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株式会社ハイド | Page 3
目次
- 新潟開発室誕生までの道のり
- 新潟を取り巻く専門学校事情
- 東京を知ることの大事さ
- 新潟人の良さ
- 新潟という街との連動
東京を知ることの大事さ
東京や他県で刺激を受け
新潟に戻すことで質を高める
柳原さんの言葉にたびたび登場する「他県での経験を積む」というキーワード。そこには、縁ある新潟という場所の質や価値を高めたいと考える、柳原さんの想いがありました。
「特に私たちの業界で同じ仕事をしたとしても、東京をはじめとする首都圏と地方では、クオリティやスピードがどうしても違ってきてしまうのが事実。東京が100点だとすれば、地方って60点ぐらいになることが多いんです。では、私たちは何をするべきか?東京のスピード感や技術を地方に持ち込むことでその地域のレベルが上がる。地方のレベルが上がれば、日本全体のレベルが上がってくる。そのため若いうちに東京で仕事をして、いっぱい揉まれてその良さや質、スピード感を学ぶ。さらに結婚相手も見つけて新潟に戻ってくる。こうすることで人口増にも一役買って、新潟というブランドを高めることにも寄与できるのではないかと。そのために、廣川のような東京仕込みの人間が地元の新潟に戻ってくる時間が必要でした。そういう意味で、ようやくスタート段階に立てたという感覚です。今後も廣川のように東京などで経験を積んだ人間を新潟に投入することで、質を高めていきたいと考えています」(柳原さん)
新潟開発室の室長を務める廣川卓さんにもお話を聞きました。
「学生のアルバイト時代から約19年間、プログラマーとして所属してきました。自分の故郷である新潟に戻ってくる形で仕事をできることになって、今は楽しみでいっぱいです。まずは戦える人材を増やしていき、私が東京で感じたものをみんなと早く共有していきたいです」(廣川さん)
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住所
株式会社ハイド
東京都新宿区高田馬場2-14-5 本田ビル1F
新潟開発室
新潟県新潟市中央区上大川前通7-1230-7 ストークビル鏡橋10F
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