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株式会社ハイド | Page 5
目次
- 新潟開発室誕生までの道のり
- 新潟を取り巻く専門学校事情
- 東京を知ることの大事さ
- 新潟人の良さ
- 新潟という街との連動
新潟という街との連動
世界レベルの中小企業と
一緒に仕事ができる可能性の高さ
昔から新潟との縁が深く、新たに進出したいというよりも、良き関係性を保ちたい。そんな想いから開発室を新潟に作った株式会社ハイドですが、今は新潟という街との連動をより図っていきたいという思いがあるそうです。
「専門学校との良好な関係はそのまま継続しつつ、今後は専門家を育成している新潟県内の大学との連動も図っていきたいと考えています。当初は講師という形でもいいと思うのですが、プロとしての経験や視点を直接学生さんに伝えたいんです。新潟には高い目標を持つ若者が多く存在していると思います。彼らと一緒に新潟の底力をあげていきたいというのが今後の課題ですね。また、もっと地域と近い存在でいられるように努めていきたいとも思っています。というのも、新潟には、燕や三条を筆頭に多くの中小企業が存在しています。全国、世界レベルで通用する高いスキルを持つそれらの会社を、我々をはじめとした首都圏からやってきた企業がサポートできるような存在になることで、より新潟のポテンシャルを高められると思います。例えば、私たちはソフトウェアを作っている会社でもあります。今まで人の手で行っていたことを機械に置き換え、よりスムーズに業務が行えるようにするプロです。新潟既存のプロと外部流入の新しいプロが手を取り、一緒に産業を作っていけるようになることが、回り回って新潟に進出した大きな功績として返ってくると思うんです」(柳原さん)
柳原さんは最後に、ローカル性を生かしつつ、そもそも持っている可能性を拡大することで、事業のさらなる展開が見込めるという場所が新潟だとお話を締めてくれました。新しい化学反応が今後県内のあちらこちらで起こることに期待せずにはいられません。
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住所
株式会社ハイド
東京都新宿区高田馬場2-14-5 本田ビル1F
新潟開発室
新潟県新潟市中央区上大川前通7-1230-7 ストークビル鏡橋10F
Url
https://www.hyde.co.jp/<外部リンク>