本文
株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス | Page 2
目次
- 新潟オフィスの機能と役割
- 新潟市にオフィスを設けたきっかけ
- Uターン就職した社員が活躍
- 新潟という場所への貢献
新潟市にオフィスを設けたきっかけ
IT企業に的を絞った新潟県の誘致活動と
進出に際しての手厚い支援に助けられた
では、なぜ新潟市にオフィスを設けることになったのでしょう? そこには新潟オフィスで【IoTプラットフォーム部】の部長を務めている磨田さんの存在が大きかったそうです。
「実のところ新潟という場所そのものよりも、TMNに入ってもらう何年も前から磨田のことを知っていたというのがそもそものきっかけなのです。新型コロナウイルスの影響でそれすらも崩れましたが、私の基本的な考え方として東京以外にオフィスを持つことは考えていませんでした。ですが、磨田という信頼できる技術者が新潟にいたことは大きかったですし、いざ東京以外への地方進出を検討し始めると、新潟県や新潟市からの熱心な誘致活動もあり、オフィスを構えることを決めました」(大高さん)
自治体からの誘致については、新潟以外からも声がかかっていた都市があったそうです。
「ですが、新潟県はIT企業に的を絞って誘致活動をしてくれていましたし、進出に際しての費用面での補助も手厚く支援してくださいました。その点も新潟という場所を選択することへの後押しになったのも事実です」(大高さん)
新潟オフィスは2017年12月に開設されました。磨田さんは開設時からIoTプラットフォーム部】の部長として、新潟オフィスを率いています。
「現在18名ほどの社員がいますが、開設当時はたった4人から始まった新潟オフィスでした。その当時に目指したのは、規模の大きなことができなくても何でもできる部署にしたいということでした。そのために決済やIoT分野に限定することなく、データベース、スマホアプリ、ハードウェア、インフラなど、あらゆる面におけるスペシャリストを新潟に集めて、それぞれが持つ技術が輝きを放つような人選をして体制を作ってきました。それが3年間でいい形に機能し、どんな要求に対しても柔軟に対応できるようになってきた実感があります」(磨田さん)
「3年が経った今大成功だったというのが私の実感です。“新潟から新たな価値を生み出したい”というのは私と磨田の共通の思いですし、さらにそれを実現していく場所にしていきたいと考えています」(大高さん)
株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス<外部リンク>
住所
本社
東京都中央区日本橋2-11-2 太陽生命日本橋ビル18階
新潟オフィス(IoTプラットフォーム部)
新潟市中央区万代1-3-7 NDK万代ビル
Url
https://www.tm-nets.com/<外部リンク>