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三条市下田地区の名勝八木ヶ鼻の麓に位置する八木神社の手水舎に引かれた湧水である。
神社境内裏手の登山道を数十メートル上ったところから湧き出て、八木ヶ鼻西斜面からの湧水とつながっている。
神苑の杉木立に包まれ、八木ヶ鼻や周辺を訪れる人々に親しまれ、お茶に利用する人も見られる。
日本の棚田百選に選定されている北五百川の棚田を潤す、水量豊富な湧水である。
棚田から沢沿いに遊歩道を15分ほど登ったところに位置し、沢の水源となっている。
湧水までの遊歩道や水受け枡等が整備され、訪れる登山客等が利用しやすい環境が整えられている。
「吉ヶ平自然体感の郷」で利用されている湧水で、守門岳に至る登山道の途中に水源がある。
かつて八十里越の起点の村だった吉ヶ平集落において、全戸の飲用水、生活用水をまかなっていた、水量豊富な湧水である。
自然のままの湧水を利用しやすいよう、登山道入口には水汲み場が整備されている。
中浦ヒメサユリ森林公園に向かう道中の木陰にある。藩政時代には「村松街道」を往来する人々が休憩の際に立ち寄り喉を潤したと伝えられるなど、古くから名水として評判が高い。
別名「殿様清水」「御用清水」とも呼ばれている。
「新潟県の名水」等の湧水は、自然環境の中で湧出しています。
常に水質が管理されているものではなく、変動することが考えられるため、飲用について保証するものではありません。
県央の魅力をたくさんの方に知ってもらいたい。
そんな思いから、県央地域の魅力について、
再確認・再発見する取組を始めました。
『県央地域の魅力を探す探検記』と題して、
様々な切口から「県央の魅力」をご紹介します。