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雪が降り、気温も低く、寒い日が続きますね。今年の冬は暖冬という話もありましたが、いつも通り寒く感じるのは私だけでしょうか?
さて、今回の『県央地域の魅力を探す探検記』は、そんな寒い冬を乗り越えるためにピッタリなものをご紹介します!
前回の『レバーフライ』に続く、「揚げ物」特集の第2弾ということで、三条市下田地区の名物唐揚げを探ってきました。
揚げたてが特にウマい! 手羽先の唐揚げ『チューリップ』
三条市役所下田庁舎の近くにある「フードショップ ヨコタ」さん
三条市中心部から国道289号を下田方面へ車で走ること約20分。左手に見えるオレンジ色の建物が今回の目的地です。お邪魔したのは「フードショップヨコタ」さん。さっそくお店の中へ入ってみます。
美味しそうな肉の揚げ物が沢山あります
コロッケや惣菜も充実の品揃えです
お弁当もいろいろ種類があります
美味しそうなお肉や惣菜、お弁当の数々に食欲をそそられますね。早く食べたい!と、でもその前に、まずはこの店を切り盛りする横田さんご夫婦にお話を伺いました。
横田さんご夫婦を中心とした家族経営で地域の人から愛されています
横田さんご夫婦によると、お店は元々、お肉屋さんとしてスタートしたとのこと。その後、昭和62年に今の場所に移動して惣菜なども扱うスーパーとしてリニューアルしたそうです。以来、地域に欠かせないお店として皆さんに愛され続けているんです!
お店の名物で30年以上続くロングセラーとなっている手羽先の唐揚げ『チューリップ』についてもお話を伺いました。ご主人によると「他のお店とは違うものを出したい」と、いろいろと試したところ、若鶏の手羽先を骨つきのまま唐揚げにしたのがヒットしたそう。形がチューリップのお花に見えるので、そのように呼ばれているとのこと。その後、地元の方を中心に固定ファンがついて、多くの方から愛される一品になっていきました。
最近では、SNSなどを通じて県央地域以外からも注文が入るそうです。ちょうど取材中にも、新たな注文が入ってきました。なんと、その数100個!!!過去最高の数です(1軒からの注文でこれまでの最高は80個)。
過去最高の数の注文 『チューリップ』100個!
こうして見ると、ほらチューリップのお花に見える!?
それではお待ちかね、実食の時間です!!
お皿に盛りつけました!
こちらは包丁で切った断面、肉が詰まっていて美味しそうですね!
揚げたての『チューリップ』を食べると、口の中で肉汁が広がりとってもジューシーです!しかもお肉が詰まっているので、食べ応えがあり、満足感もあります。
お店には他にも、お肉や惣菜などが並んでいます!元々がお肉屋さんだけあって、肉の種類はバリエーション豊富ですね。それと今の時期は惣菜の「煮菜」がよく売れているそうです!
バリエーション豊かなお肉の数々!!
今の時期におすすめの惣菜「煮菜」
今回の探検記では、「フードショップヨコタ」さんにお邪魔しました。その中でも『チューリップ』は、食べ応えがあり美味しいのでオススメです!
取材の道中、三条市下田地区の五十嵐川沿いにある「白鳥の郷公苑」にも寄り道しました。
三条市下田地区の五十嵐川沿いにある「白鳥の郷公苑」
エサを目当てに白鳥たちが寄ってきます
白鳥やカモなど多くの鳥が飛来しています
「フードショップヨコタ」さんにお越しの際は、少し足を延ばして「白鳥の郷公苑」にも寄ってみてはいかがでしょうか。
それでは、今回の探検記はこの辺で、また次回をお楽しみに。
〒955-0151
新潟県三条市荻堀827
電話 0256-46-2122
営業時間 9時00分~19時30分
定休日 元日
駐車場 有(14台)
●にいがた観光ナビ「白鳥の郷公苑(はくちょうのさとこうえん)」<外部リンク>
〒955-0116 新潟県三条市森町1774-1
●道の駅「漢学の里しただ」(みちのえき かんがくのさとしただ)<外部リンク>
〒955-0131 新潟県三条市庭月451-1
●八木ヶ鼻温泉「いい湯らてい」(やぎがはなおんせん いいゆらてい)<外部リンク>
〒955-0128 新潟県三条市南五百川16-1
●越後長野温泉「嵐渓荘」(えちごながのおんせん らんけいそう)<外部リンク>
〒955-0132 新潟県三条市長野1450
県央の魅力をたくさんの方に知ってもらいたい。
そんな思いから、県央地域の魅力について、
再確認・再発見する取組を始めました。
『県央地域の魅力を探す探検記』と題して、
様々な切口から「県央の魅力」をご紹介します。