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【新潟地域】 稲作技術情報

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0267899 更新日:2025年1月10日更新

最新号

1月10日 No.6(本年度の作柄要因、次年度対策) [PDFファイル/477KB]

発行計画

 

令和6年産

No. 発行予定
月/日
掲載内容
1 掲載済 春季土づくり、施肥設計、健苗育成
2 掲載済 移植、生育初期の水管理、除草剤散布
3 掲載済 中干し、生育中期の水管理、ケイ酸追肥、病害虫防除
4 掲載済 出穂予想と適正穂肥、生育後期の水管理、病害虫防除
5 掲載済 収穫適期(早生・中生)、収穫・乾燥・調製、秋季土づくり
6 掲載済 本年度の作柄要因、次年度対策

 

令和7年産

No. 発行予定
月/日
掲載内容
1 令和7年2月21日 春季土づくり、施肥設計、健苗育成 

 

 

 

 

令和6年産

1月10日 No.6(本年度の作柄要因、次年度対策) [PDFファイル/477KB]

8月16日 No.5(収穫適期、収穫・乾燥・調製、秋季土づくり) [PDFファイル/584KB]

6月20日 No.4(高温時は出穂3日前までに確実な追肥の実施!) [PDFファイル/457KB]

5月10日 No.3(昨年秋の「ひこばえ」量多、ワキの多発生に注意) [PDFファイル/1.56MB]

4月5日 No.2(良質苗の適正な田植えと水管理で初期生育確保!) [PDFファイル/391KB]

2月22日 No.1(品質の安定確保に向けて、土づくりと健苗育成!) [PDFファイル/474KB]

過去の情報(令和5年産)

1月12日 No.6(異常気象を意識したコンパクトで丈夫な稲づくり) [PDFファイル/2.6MB]

8月18日 No.5(高温継続、成熟期かなり早まる!刈遅れによる品質低下に注意!) [PDFファイル/773KB]

6月20日 No.4(適正穂肥と飽水管理で後期栄養確保!!) [PDFファイル/595KB]

5月12日 No.3(適期の中干し・溝切りで適正な生育量を確保!) [PDFファイル/1.14MB]

4月7日 No.2(初期生育確保に向けた適正田植えと水管理!!) [PDFファイル/291KB]

2月22日 No.1(安定収量、全量1等米に向けて、土づくりと健苗育成!) [PDFファイル/802KB]

過去の情報 (令和4年産)

令和5年1月12日 No.6(異常気象に備えたコンパクトで丈夫な稲づくり) [PDFファイル/375KB]

・8月18日 No.5(早生と出穂期が早い中生は高温登熟により成熟期早まる!刈遅れに要注意!) [PDFファイル/640KB]

6月20日 No.4(適正穂肥と飽水管理の徹底で後期栄養確保) [PDFファイル/783KB]

5月12日 No.3(適期中干し・溝切りで適正な生育量を確保!) [PDFファイル/1.12MB]

4月7日 No.2(初期生育確保に向けた適正田植えと水管理の実践) [PDFファイル/180KB]

2月24日 No.1(全量1等米生産に向けて、まずは土づくりと健苗育成!) [PDFファイル/448KB]

 

 

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今が旬の農産物

〈ストック〉

栽培中のストック

 ストックは比較的寒さに強い品目であることから、花の出荷が減少する秋から冬にかけて重宝される品目となっております。
 多くの品種で、八重咲きと一重咲きの株が1対1の割合で出現するため、商品価値のある八重咲きの株のみを分別する八重鑑別という作業が必要であり、これを見分けるためには日頃の経験と知識を要します。
 また草姿では、スマートな一本立ちのスタンダードタイプと枝分かれしてボリューム感のあるスプレータイプの2種類があり、管内の産地では両タイプが栽培されています。色のバリエーションも豊富ですので、お好きなタイプと色を選んでご自宅に飾ってみてはいかがでしょうか。

●産地
 新潟市南区、北区、江南区
●出まわり期
 10月中旬~3月下旬

〈もち〉

切り餅

 年末の足音が聞こえてくる季節になりました。
 正月といえば「おもち」が欠かせません。古くから稲作と共に伝わった餅は、正月などのハレの日はもちろん、季節の節目に根付いた食べ物です。
 新潟地域には、餅を製造販売している農業者が多数います。各農業者が暑い夏を乗り越えて栽培したもち米を使って、白もちだけでなく、草、豆、ゴマの入ったもちなど、農業者によってさまざまな餅が作られています。
 地元のおいしい餅を楽しんでみてください。

●産地
 新潟地域全域
●出まわり期
 12月上旬~3月上旬

 ※写真は濁川生産組合の「阿賀の白雪餅」

〈西洋なし「ル レクチェ」〉

品評会出品レクチェ

 新潟県は西洋なしの栽培面積が全国3位、生産量は全国2位の産地であり(令和4年果樹統計より抜粋)、栽培品種の「ル レクチエ」は新潟県のブランド品目に位置付けられています。「ル レクチエ」は10月下旬に収穫された後、生産者が納屋で30~40日かけて温度・湿度を管理して追熟させることで、果実の果皮色は緑色から黄色に変化して果肉は食べ頃となります。皮を剥くと漂う芳醇な香り、なめらかな舌触り、とろけるような果肉、どれをとっても果物の王様です。一年に一度の新潟の特産品をぜひ味わってみてください。

●産地
 新潟市南区、江南区、北区
●出荷時期
 11月下旬~12月中下旬

〈チューリップ〉

チューリップの花々

 

 夏が終わったかと思えば、あっという間に肌寒さを感じる今日この頃、県の花チューリップがいよいよ登場してまいりました。
 新潟からの切り花は10月から翌春の4月まで計1,000万本以上が全国に向けて出荷されており、全国1位を誇ります。
 栽培されている品種は約260種。様々な色合いはもちろん、スタンダードな一重のカップ咲き、八重咲き、パーロット咲き、フリンジ咲き、ピクチャー咲きなど多彩です。
 飾り方はいろいろ。暖かな陽ざしを浴びたチューリップは、たくさん生ければ華やかに、また、短く切ってコップに生けるだけでも明るく生活を彩ります。
 お部屋の温度によって花びらが開いたり、閉じたりといった表情の変化も是非楽しんでみてください。

●産地
 新潟市全域、五泉市
●出まわり期
 10月下旬~4月上旬

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「旬はいつ?にいがた地域の農産物」↠