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【新潟地域】令和6年能登半島地震に伴う農業被害に関する農業者地域相談窓口の設置

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0633000 更新日:2024年1月4日更新

 令和6年能登半島地震により、今後の農林水産業経営への影響が懸念されることから、相談窓口を設置し、被害を受けた農林水産業者等の経営継続を支援します。

 

​​1 実施内容

(1)農林水産物等被害についての相談全般

(2)経営再建に向けた経営・栽培管理に関する相談

 

2 相談窓口設置期間

  令和6年1月4日(木曜日)から当面の間

  (土日祝日を除く毎日8時30分から17時15分)

 

3 設置場所・お問い合わせ

   新潟地域振興局新津庁舎2階 農林振興部 普及課   Tel 0250-24-9624

 

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ

今が旬の農産物

〈豚肉〉

しろねポーク

  新潟市北区、南区には8養豚農場があり、「しろねポーク」、「越後もちぶた」などのブランド豚を生産しています。スーパーや飲食店で見かけたら、是非ともお召し上がりください。
 豚肉は脂肪を燃焼しやすくする「カルニチン」が多く含まれ、代謝アップに効果的です。そして、血液や筋肉の元となるたんぱく質も豊富なため、筋肉をつけたい人やダイエットしたい人にも向いている食材です。また、ビタミンB1が多く含まれ、疲労回復を促進する働きもあります。
 豚肉の選び方として、(1)肉がピンク色で、脂肪の色が白色、(2)表面がみずみずしくきめが細かいもの、(3)ドリップがないものをお選びください。

●産地
 新潟市北区、南区
●出まわり期
 通年

〈ストック〉

栽培中のストック

 ストックは比較的寒さに強い品目であることから、花の出荷が減少する秋から冬にかけて重宝される品目となっております。
 多くの品種で、八重咲きと一重咲きの株が1対1の割合で出現するため、商品価値のある八重咲きの株のみを分別する八重鑑別という作業が必要であり、これを見分けるためには日頃の経験と知識を要します。
 また草姿では、スマートな一本立ちのスタンダードタイプと枝分かれしてボリューム感のあるスプレータイプの2種類があり、管内の産地では両タイプが栽培されています。色のバリエーションも豊富ですので、お好きなタイプと色を選んでご自宅に飾ってみてはいかがでしょうか。

●産地
 新潟市南区、北区、江南区
●出まわり期
 10月中旬~3月下旬

〈もち〉

切り餅

 年末の足音が聞こえてくる季節になりました。
 正月といえば「おもち」が欠かせません。古くから稲作と共に伝わった餅は、正月などのハレの日はもちろん、季節の節目に根付いた食べ物です。
 新潟地域には、餅を製造販売している農業者が多数います。各農業者が暑い夏を乗り越えて栽培したもち米を使って、白もちだけでなく、草、豆、ゴマの入ったもちなど、農業者によってさまざまな餅が作られています。
 地元のおいしい餅を楽しんでみてください。

●産地
 新潟地域全域
●出まわり期
 12月上旬~3月上旬

 ※写真は濁川生産組合の「阿賀の白雪餅」

〈西洋なし「ル レクチェ」〉

品評会出品レクチェ

 新潟県は西洋なしの栽培面積が全国3位、生産量は全国2位の産地であり(令和4年果樹統計より抜粋)、栽培品種の「ル レクチエ」は新潟県のブランド品目に位置付けられています。「ル レクチエ」は10月下旬に収穫された後、生産者が納屋で30~40日かけて温度・湿度を管理して追熟させることで、果実の果皮色は緑色から黄色に変化して果肉は食べ頃となります。皮を剥くと漂う芳醇な香り、なめらかな舌触り、とろけるような果肉、どれをとっても果物の王様です。一年に一度の新潟の特産品をぜひ味わってみてください。

●産地
 新潟市南区、江南区、北区
●出荷時期
 11月下旬~12月中下旬

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