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8月20日から9月14日まで農業大学校の畜舎等を使用して、平成30年度の家畜人工授精師(牛)養成講習会(主催:新潟県農林水産部畜産課)が実施されています。農業大学校の畜産経営科の学生(2学年)と新潟県内の畜産農家が人工授精師資格取得のため受講しています。
受講生は繁殖生理や種付け理論などの学科を勉強するとともに、家畜改良事業団前橋種雄牛センターで種雄牛の研修を受けたり、人工授精技術を中心とした各種実習に取り組んでいます。
実際の手技では思うようにできずに手こずっていましたが、資格試験取得のため実技練習をがんばって続けています。進路先で実践できるよう、今後の大学校の実習の中でも練習を続けていきます。
先生から細かなアドバイスを受けながら実技実習しています
大学校内の2カ所に牛を繋ぎ人工授精実習を実施しています
前橋種雄牛センターで優良種畜の活用について講義を受けました
実際の種雄牛の取り扱いについて見学しました
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