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現在、本校は7月22日から8月20日までの夏休み期間となっています。
この間指導職員は、農場当番以外の学生が自宅に帰省するので少し落ち着いた日々を送ると思いきや?!教育研修で指導力の研鑽に努めています。
今回の研修は、本校教育科石田清彦教育科長が講師となり「ルーブリック評価を活用した学習指導の改善」をテーマに実施しました。
本校では令和4年度にルーブリック(学習の達成度の評価方法)を策定したので、それを学習指導へ活かしていくために、その意義や授業での活用方法について演習を入れながら学び合いました。
ルーブリックの意義は次の3点です。
1 学生と指導者が学習評価の基準を共有できる
2 評価の振り返りを通して学生の「今の自分の姿を実感する」ことができる
3 学習の評価基準が明確になることで信頼性と妥当性、ひいては本校の教育の質を保証することができる
本校は、これらのことを実践して学生の自己成長につなげることにより、新潟県農業をリードする優れた農業経営者、指導者を育てる体制を強化していきます。
【↑夏休みは職員にとって重要な研鑽シーズン】
【↑熱く語る石田教育科長】
【↑演習でのグループワークでは、職員が学生指導で実践したことや実践したいことを貼り出し、ルーブリック評価項目ごとにグループ化したり指導方法の具体を見える化する作業を実施】
【↑先生方が各班に分かれて演習に集中】