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【新発田】7年産米のは種作業が始まりました。

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0708326 更新日:2024年12月2日更新

 新発田地域では、担い手経営体への農地集積が、加速度的に進んでいます。
 そのような中で、農業法人等の担い手からは、春作業の省力化、作期分散などが期待される「初冬直播」(しょとうちょくは)栽培に関心が集まっています。
 初冬直播は発芽しないように気温が十分に下がってから田んぼに種を播き、そのまま雪の下で越冬、春に発芽・苗立ちさせる栽培法です。
 阿賀野市の農業法人では、令和6年に試験的に栽培した結果、収量が慣行栽培とほぼ同量であったこともあり、7年度は面積を拡大し、現在は種作業の真っ只中です。
 他の市町でも11月下旬からは種作業が始まっており、管内の初冬直播面積が増えつつあります。春作業の省力化、作期分散だけでなく、規模拡大やコスト削減も期待されます。

収穫後の未耕起ほ場で、は種作業を行っている様子 綺麗には種されたほ場

 収穫後の未耕起ほ場で、は種作業を行っている様子        綺麗には種されたほ場

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