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かつて「加治川 長堤十里 世界一」と言わしめた加治川の桜。
満開の時期には羽越本線の加治川鉄橋島潟付近に花見客用の臨時停車場ができるほど花見客で賑わいました。
昭和41年、42年に相次いだ水害では堤防が決壊し、その要因は桜が堤防を弱くしているためとして、不運にも当時の桜並木は全て伐採されてしまいました。しかし、桜に対する人々の思いは強く、堤防を強化した上で桜を植樹することが認められ、現在では、美しい桜並木が甦りました。
この散策マップでは、桜並木が甦るまでの「さくら物語」や、周辺の見どころを紹介しています。
石造りの分水門を中心とした加治川治水記念公園を散策したり、舗装し整備された桜堤ではウォーキング、サイクリングなども楽しめます。
ぜひ、お出かけください。
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