概要と利用方法
当研究センターでは県内食品産業の競争力強化のために、新潟県内の地域に根づいたオリジナル乳酸菌を分離し、食品の高付加価値化に活用するための利用技術開発を進めています。新潟県は全国有数の降雪県であり、雪は観光や雪室など貴重な地域資源として活用されてきました。そこで、雪国特有の環境において発酵にかかわる乳酸菌に着目し、これまでに県産農産物や伝統発酵食からおよそ500種の乳酸菌株(2022年度現在)を収集してきました。その中から、低温で増殖し、風味が優れるなどの食品加工適性をもつ乳酸菌株3種(ウオヌマ株、ヤマコシ株、ヤマコシG株)を見出しました。
1 特許微生物等について
2 その他の保有株について
特許微生物等以外の保有株の利用および新規乳酸菌の分離については、お問い合わせ下さい。
関連する技術情報
1 ウオヌマ株
(1)研究成果
(2)特許権
2 ヤマコシ株
(1)研究成果
(2)特許権
(3)新潟県農業総合研究所研究報告
3 ヤマコシG株
(1)研究成果
(2)新潟県農業総合研究所研究報告
<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)