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令和3年9月号を御利用の方にお知らせ(令和3年11月30日)
添付の「統計表」(Excel)について、表示されている数値は単位未満を四捨五入して表示しておりますが、令和3年9月号(No.605)の次の指標に入力されている数値の一部は単位未満の数値となっておりますので、データを利用の際は御注意願います。
<例>新潟県の主要指標
百貨店・スーパー販売額 単位 千万円(令和3年6月) → 表示値:3223 入力値:3223100
【当該指標】
●新潟県の主要指標
・貨物輸送量(14~15ページ)
・百貨店・スーパー販売額(16ページ)
●全国の主要指標
・主要製品生産高、機械受注(除船舶)、建設受注、公共機関からの受注工事、建築着工、エネルギー、新車登録台数(29ページ)
・百貨店・スーパー販売額、貿易(通関実績)(30ページ)
・日本銀行券平均発行高、マネーストックM2平均残高、手形交換高(31ページ)
8月1日現在推計人口
令和3年8月1日現在の県人口は2,180,957人で、前月と比べると1,655人の減少、前年同月と比べると21,561人の減少となった。
7月末日現在の世帯数は910,653世帯で、前月と比べると191世帯の減少、前年同月と比べると3,143世帯の増加となった。
※令和2年10月1日現在推計人口から、令和2年国勢調査人口(速報値)による人口を基準人口としている。
7月1か月間の人口動態は、出生1,095人、死亡2,374人で、差引き1,279人の自然減となり、転入3,902人(うち県外からの転入1,580人)、転出4,278人(うち県外への転出1,925人)で、差引き376人(うち県外差引き345人)の社会減となっている。
6月分の一人平均現金給与総額は、規模5人以上の事業所で392,135円、前年同月比8月7日%※の増加となった。
このうち、きまって支給する給与は242,248円、前年同月比1月8日%の増加となった。
また、規模30人以上の事業所における一人平均現金給与総額は439,415円、前年同月比8月2日%の増加となった。
6月分の一人平均総実労働時間は、規模5人以上の事業所で148.0時間、前年同月比1.0%※の増加となった。
このうち、所定内労働時間は139.3時間、前年同月比0.8%の増加となった。所定外労働時間は8月7日時間、前年同月比4月8日%の増加となった。
また、規模30人以上の事業所における一人平均総実労働時間は152.1時間、前年同月比2月9日%の増加となった。
6月分の常用労働者は、規模5人以上の事業所で808,411人、前年同月比1月7日%※の減少となった。パートタイム労働者比率は、28.4%で前年同月差1月7日ポイントの上昇となった。
また、規模30人以上の事業所における常用労働者は443,425人、前年同月比1月1日%の減少となった。パートタイム労働者比率は、26.2%で前年同月差1月8日ポイントの上昇となった。
※ 4頁の「毎月勤労統計調査結果(調査産業計)(5人以上)」の前月比及び前年同月比(%)は実数により算出しているため、この調査結果と一致しないことがあります。
6月の新潟県鉱工業指数(季節調整済・速報値)は生産が102.1で、前月比4月9日%の上昇、出荷が99.6で、同比1月8日%の上昇、在庫が89.5で、同比0.1%の上昇であった。 また、全国の鉱工業指数(季節調整済・確報値)は、生産が99.6で、前月比6月5日%の上昇、出荷が96.7で、同比4月8日%の上昇、在庫が95.7で、同比2月1日%の上昇であった。 |
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8月の新潟市の総合指数(中旬速報値)は、令和2年平均を100とした総合指数で99.2となり、前月に比べ0.2%の上昇、前年同月に比べ1.0%の下落となった。 ※新潟市消費者物価指数は、令和3年8月27日公表分から、令和2年を基準年とする(令和2年平均を100とする)指標に改定した。 |
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6月のCi(平成27年=100)は、 先行指数:107.4、前月差1月1日ポイント上昇し、2か月ぶりの上昇となった。 一致指数:107.6、前月差10月3日ポイント上昇し、2か月ぶりの上昇となった。 遅行指数:72.9、前月差1月3日ポイント下降し、2か月ぶりの下降となった。 6月のCi(一致指数)は、10指標のうち、単位労働コスト(常用・製造業)、所定外労働時間指数(規模30人以上、製造業)、生産指数(製造工業)など7指標が上昇に寄与したことにより、前月から10月3日ポイント上昇した。 |
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個人消費・物価は、持ち直しの動きに足踏みがみられる。
住宅投資は、弱い動きとなっている。
公共投資は、減少している。
設備投資は、持ち直しつつある。
生産は、持ち直している。
企業は、改善の動きがみられる。
雇用は、一部に持ち直しの動きがみられる。
以上、県内経済は、新型コロナウイルス感染拡大による影響などから、一部で依然として厳しい状況にあるものの、持ち直しつつある。
・新潟労働局が発表した「一般職業紹介状況(令和3年7月分)」によると、7月の県内有効求人倍率(季節調整値)は1.37倍で、前月に比べて0.02ポイント上昇した。有効求人数(原数値)は44,853人で前年同月比9月1日%増加し、4か月連続で増加した。有効求職者数(原数値)は33,627人で同比3月6日%減少し、14か月ぶりに減少した。また、新規求人倍率(季節調整値)は2月11日倍で前月に比べて0.12ポイント低下した。県内の雇用情勢は、「一部に持ち直しの動きが見られるものの、引き続き新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に十分注意する必要がある」としている。
・北陸信越運輸局新潟運輸支局が発表した「新潟県における新規登録・届出台数について(令和3年7月)」によると、7月の県内における新車新規登録・届出台数は、登録車では、前年同月比1月3日%減の4,165台で4か月ぶりに前年を下回った。軽自動車では、同比21.1%減の3,417台で2か月連続で前年を下回った。全体では同比11.0%減の7,703台となり、5か月ぶりに前年を下回った。
・経済産業省が発表した「商業動態統計速報(2021年7月分)」によると、県内の百貨店・スーパーの7月販売額は、全店ベースで前年同月比2月6日%増の334億70百万円であった。また、既存店ベースでは同比1月8日%の増加であった。
・東京税関新潟税関支署が発表した「新潟税関支署管内貿易概況速報(令和3年7月分)」によると、令和3年7月の新潟、直江津、柏崎の3港と新潟空港の輸出額は169億91百万円となり、前年同月比67.9%増加した。輸入額は664億14百万円となり、同比25.6%増加した。
・株式会社東京商工リサーチ新潟支店がまとめた「2021年8月度新潟県企業倒産状況(負債額1,000万円以上の企業倒産)」によると、2021年8月度の新潟県の企業倒産件数は前年同月比で同数の5件、負債総額は同比237.5%増(11億90百万円増)の16億91百万円となった。
統計表 [Excelファイル/1.23MB]
冊子全体 [PDFファイル/1.64MB]
・数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
・四半期平均、四半期計、前月比及び前年同月比の数字は、原則として各月の数字を単純計算で算出しているため、公表資料の数字とは一致しない場合があります。
・表中の符号の用法は以下によっています。
「-」 ……… 該当数値なし 、ゼロ
「…」 ……… 不詳
「 χ 」……… 秘匿
「 0 」……… 単位未満
「△」「-」… マイナス
「 p 」……… 速報値
「 r 」……… 訂正値
「 B 」……… B印までの数字と次期以降との数字は不連続
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