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訂正のお知らせ(令和6年1月24日)
令和6年1月22日に公表したニイガタ地域経済指標(令和6年1月号)の一部に誤りがありました。
訂正の上、再掲載しましたので、既にダウンロードされた方はご確認ください。
ご迷惑をお掛けしましたことを深くお詫び申し上げます。
【訂正箇所】
☆ 14ページ 新潟県の主要指標「エネルギー」需要電力量
令和5年12月1日現在の県人口は2,122,878人で、前月と比べると1,843人の減少、前年同月と比べると26,383人の減少となった。
11月末日現在の世帯数は917,638世帯で、前月と比べると232世帯の増加、前年同月と比べると2,897世帯の増加となった。
11月1か月間の人口動態は、出生876人、死亡2,754人で、差引き1,878人の自然減となり、転入3,882人(うち県外からの転入1,489人)、転出3,847人(うち県外への転出1,462人)で、差引き35人(うち県外差引き27人)の社会増となっている。
10月分の一人平均現金給与総額は、規模5人以上の事業所で250,535円、前年同月比3月3日%の増加となった。
このうち、きまって支給する給与は247,606円、前年同月比3月2日%の増加となった。
また、規模30人以上の事業所における一人平均現金給与総額は272,570円、前年同月比4月5日%の増加となった。
10月分の一人平均総実労働時間は、規模5人以上の事業所で143.6時間、前年同月比1月9日%の増加となった。
このうち、所定内労働時間は134.4時間、前年同月比2月3日%の増加となった。所定外労働時間は9月2日時間、前年同月比3月2日%の減少となった。
また、規模30人以上の事業所における一人平均総実労働時間は148.8時間、前年同月比1月4日%の増加となった。
10月分の常用労働者は、規模5人以上の事業所で832,467人、前年同月比0.0%の前年同月同水準となった。パートタイム労働者比率は、29.6%で前年同月差0.1ポイントの低下となった。
また、規模30人以上の事業所における常用労働者は454,857人、前年同月比1月6日%の増加となった。パートタイム労働者比率は、25.7%で前年同月差0.4ポイントの低下となった。
※ 4頁の「毎月勤労統計調査結果(調査産業計)(5人以上)」の前月比及び前年同月比(%)は実数により算出しているため、この調査結果と一致しないことがあります。
10月の新潟県鉱工業指数(季節調整済・速報値)は生産が90.2で、前月比1月5日%の上昇、出荷が89.8で、同比0.9%の低下、在庫が95.1で、同比1月1日%の上昇であった。
また、全国の鉱工業指数(季節調整済・確報値)は、生産が104.9で、前月比1月3日%の上昇、出荷が103.8で、同比0.4%の上昇、在庫が104.2で、同比0.6%の上昇であった。
※新潟県:平成27年=100、全国:令和2年=100
※新潟県グラフの最新月のみ速報値。
11月の新潟市の総合指数は、令和2年(2020年)平均を100とした総合指数で106.0となり、前月に比べ0.5%の下落、前年同月に比べ2月5日%の上昇となった。
前月からの動きをみると、「被服及び履物」が0.3%上昇したものの、「食料」が0.7%下落した結果、総合で前月に比べ0.5%の下落となった。
生鮮食品(生鮮魚介 ・ 生鮮野菜 ・生鮮果物)を除く総合指数は105.5となり、前月に比べ0.1%の下落、前年同月に比べ2月1日%の上昇となった。
生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数は104.9となり、前月に比べ0.1%の上昇、前年同月に比べ3月4日%の上昇となった。
10月のCi(平成27年=100)は、
先行指数: 103.1、前月差5月8日ポイント下降し、2か月ぶりの下降となった。
一致指数: 81.6、前月差0.9ポイント下降し、2か月ぶりの下降となった。
遅行指数: 83.0、前月差2.0ポイント下降し、3か月連続の下降となった。
10月のCi(一致指数)は、9指標のうち、建築着工床面積(非居住用)、輸入額(新潟税関支署管内)、生産財出荷指数など、4指標が下降に寄与したことにより、前月から0.9ポイント下降した。
個人消費・物価は、改善の動きがみられるものの、一部に弱い動きもみられる。
住宅投資は、一段と弱まっている。
公共投資は、持ち直しの動きがみられる。
設備投資は、持ち直しの動きがみられる。
生産は、弱含んでいる。
企業は、改善の動きがみられるものの、一部に弱い動きもみられる。
雇用は、改善の動きに足踏みがみられる。
以上、県内経済は、原材料価格等の上昇による影響などがみられるものの、緩やかに持ち直している。
北陸信越運輸局新潟運輸支局が発表した「新潟県における新規登録・届出台数について(令和5年12月)」によると、12月の県内における新車新規登録・届出台数は、登録車では、前年同月比14.0%増の3,629台で12か月連続で前年を上回った。軽自動車では、同比7月7日%減の3,332台で3か月連続で前年を下回った。全体では同比2月7日%増の7,042台となり、5か月連続で前年を上回った。
経済産業省が発表した「商業動態統計速報(2023年11月分)」によると、県内の百貨店・スーパーの11月販売額は、前年同月比4月9日%増の350億56百万円であった。また、既存店ベースでは同比3月6日%の増加であった。
東京税関新潟税関支署が発表した「新潟税関支署管内貿易概況速報(令和5年11月分)」によると、令和5年11月の新潟、直江津、柏崎の3港と新潟空港の輸出額は134億5百万円となり、前年同月比13.7%減少した。輸入額は777億3百万円となり、同比33.5%減少した。
新潟労働局が発表した「一般職業紹介状況(令和5年11月分)」によると、11月の有効求人倍率(季節調整値)は 1.50倍で、前月に比べて0.04ポイント低下した。有効求人数(原数値)は52,900人で前年同月比1月3日%減少し、7か月連続で減少した。有効求職者数(原数値)は33,451人で同比5月1日%増加し、4か月連続で増加した。
また、新規求人倍率(季節調整値)は2月19日倍で、前月に比べて0.21ポイント低下した。県内の雇用情勢は、「改善の動きにやや足踏み感がある。引き続き、求人・求職の動きに留意しつつ、物価の高騰などが雇用に与える影響にも十分注意する必要がある。」としている。
株式会社東京商工リサーチ新潟支店が発表した「2023年12月度新潟県企業倒産状況(負債額1,000万円以上の企業倒産)」によると、12月度の新潟県の企業倒産件数は前年同月比同数の6件、負債総額は同比224.4%増(8億75百万円増)の12億65百万円となった。
ニイガタ地域経済指標の冊子全体又は統計表のデータは以下からダウンロードください。
冊子全体 [PDFファイル/2.09MB]
統計表 [Excelファイル/1.19MB]
・数字の単位未満は、四捨五入を原則としています。
・四半期平均、四半期計、前月比及び前年同月比の数字は、原則として各月の数字を単純計算で算出しているため、公表資料の数字とは一致しない場合があります。
・表中の符号の用法は以下によっています。
「-」 ……… 該当数値なし 、ゼロ
「…」 ……… 不詳
「 χ 」……… 秘匿
「 0 」……… 単位未満
「△」「-」… マイナス
「 p 」……… 速報値
「 r 」……… 訂正値
「 B 」……… B印までの数字と次期以降との数字は不連続
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