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9月14日から「令和2年国勢調査」が開始されました。
国勢調査は、大正9年の第1回以来、5年に一度実施され、今年で100年目の節目にあたります。
また、外国人も含めた全世帯が調査の対象となる国内最大の統計調査です。
国勢調査は、各地域で10月1日に実際に居住している方の実態を調査するものです。
具体的には、その地域にどのような方がお住まいになっているかを把握し、実際にそこにいる方の属性に応じた災害時の避難対策の検討や、実際に居住されている方の居住情報を利用した、U・Iターンの施策、通勤、通学の利用交通手段の情報などによる新型コロナ対策にも役立つものです。
新型コロナウイルス感染症が発生している状況の中で、調査にご協力いただく、県民の皆様の安心・安全、また、調査員の安心・安全を図りながら進めていく必要がありますので、具体的にはインターネットでの回答、または郵送での回答を推進しているところです。
本日、国勢調査は調査日である10月1日を迎えました。インターネット回答に加え、紙の調査票による提出もはじまりました。回答期間は10月7日までとなっていますが、総務省統計局によれば、これまでに受け付けた回答数は必ずしも好調とまでは言えない状況にあるとの指摘を受けております。
国勢調査は、暮らしや生活、政策の基盤となる非常に重要な調査ですので、精度の高いものとなるように、県民の皆様には期限までに必ず回答していただくようお願いします。
【本件についてのお問合せ先】
総務管理部 統計課 柄澤課長
(直通)025-280-5116 (内線)2430
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