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全文 第12章 商業・サービス業 [PDFファイル/276KB]
この章は、卸売・小売業及びサービス業に関する統計を掲載している。主な資料源は、経済産業省「商業統計表」、「商業動態統計年報」「商業動態統計参考表」及び総務省・経済産業省「経済センサス-活動調査」である。
なお、貿易は、「第14章 貿易・国際交流」を参照されたい。
経済センサスは、事業所及び企業の経済活動の状態を明らかにし、我が国における包括的な産業構造を明らかにするとともに、事業所及び企業を対象とする各種統計調査の実施のための母集団情報を整備することを目的としており、事業所・企業の基本構造を明らかにする「経済センサス-基礎調査」と事業所・企業の経済活動の状況を明らかにする「経済センサス-活動調査」の二つから成り立っている。
我が国の商業の実態を明らかにするため、経済産業省が調査を実施。平成11年、16年調査は簡易調査であり、民営(国、地方公共団体以外)の事業所を対象とし、商品分類を現行の5桁分類から3桁分類の大括りにしている。また、経済センサスの創設に伴い、平成19年から平成26年まで商業統計調査は経済センサス-活動調査の2年後に実施。
なお,商業統計調査は経済構造統計の整備・充実を図るため,平成26年調査をもって廃止され,新たに創設された「経済構造実態調査」に統合・再編された。
統計表はMicrosoft Excelファイルの形式で掲載されています。
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