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森林をつくる苗木の生産
森林をつくる元になる苗木をより優良な品種にするため、県では林木育種事業として県内の山間部や海岸部で多く植えられているスギ(無花粉スギ)やマツ(抵抗性マツ)の品種改良を行っています。
- 1 無花粉スギについて
- 2 抵抗性マツについて
- 3 新潟県山林種苗需給連絡協議会について
苗木の適切な流通を図ることを目的に、新潟県山林種苗需給連絡協議会を年1回開催し、関係機関とスギ・マツなどの苗木の需要量及び供給量の情報を交換しています。 - 4 特定間伐及び特定母樹の増殖の実施の促進に関する基本方針について
- 5 林業種苗の生産者事業を行うためには
林業種苗法において指定された8樹種(すぎ、ひのき、あかまつ、くろまつ、からまつ、えぞまつ、とどまつ、りゅうきゅうまつ)について、林業用に種子や苗木の生産及び配布を行うには、有償・無償、個人・法人を問わず、「林業種苗生産事業者講習会」を修了し、「林業種苗生産事業者」として県知事の登録をうける必要があります。
※林業用以外の用途(造園用など)で使用する場合は適用外です。
※自家用に用いるだけに種苗を生産する場合は適用外です。 - 6 林業種苗生産事業者講習会について
県では、例年2月頃に林業種苗法に基づき、新たにスギやマツなどの林業用苗木の生産を始めようとする方を対象に、林業種苗に関する講習会を開催しています。林業用苗木の生産を始めるには、この講習会を受講した後に県へ申請する必要があります。
「令和5年度林業種苗生産事業者講習会」については、こちらをクリック
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