本文
Q1-3 5号機でコンクリート壁を貫通するひび割れが判明しているが、小委員会では議論されていないのではないか
回答
5号機の耐震安全性に関する本格的な議論は平成22年5月14日の第38回設備健全性・耐震安全性に関する小委員会から開始されたところで、現在も議論が続いています。コンクリートのひび割れ一般については、設備健全性・耐震安全性に関する小委員会で平成20年6月19日の第4回をはじめとして、これまで延べ7回にわたり慎重に議論されています。また、5号機タービン建屋の鉄筋コンクリート壁で貫通したひび割れが判明した後の第37回では、ひび割れの貫通に重点を置いて議論が行われました。
技術委員会の「1号機の設備健全性及び耐震安全性の評価」はこちらをご覧ください
柏崎刈羽原子力発電所1号機の安全性等についてご質問と回答のページに戻る