ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > エネルギー・情報化 > Q2-2 コンクリート強度の取扱について

本文

Q2-2 コンクリート強度の取扱について

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042761 更新日:2010年5月20日更新

ご質問1

実強度と設計強度どちらでも大丈夫なら設計強度でのデータも示してほしい。

ご質問2

コンクリートの劣化や地盤の変動など将来の不確定性を考えたとき、少なくとも耐震安全性評価では設計強度を用いて応答評価を行うべきではないか。

ご質問3

実強度と設計強度のどちらを使っても良いのであれば、どちらを採用しても耐震安全評価に変わりがないことを示すべきではないのか。

ご質問4

7,6号機での同等数値でのコンクリート強度評価を示してほしい。

回答

 Q2-1の回答に記載のとおり、地震応答解析ではコンクリート強度の違いは解析結果に大きな影響を与えません。
 原子力安全・保安院は、平成20年9月に、耐震安全性評価の地震応答解析において地震時の建物の揺れの記録がある場合には、実強度を用いた方が実際の地震時の建物の揺れに近い状態を再現できることから、実強度を用いた解析モデルにより耐震安全性を評価できることとしました。


技術委員会の「1号機の設備健全性及び耐震安全性の評価」はこちらをご覧ください

柏崎刈羽原子力発電所1号機の安全性等についてご質問と回答のページに戻る

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ