ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > エネルギー・情報化 > Q4-5 消火栓の破損に伴う浸水による不具合など特殊な事情によるもので、それを除くと他号機で発生したのと「同じ」としているが地震では何が起こるかわからないので「同じ」とは言い切れないのではないか

本文

Q4-5 消火栓の破損に伴う浸水による不具合など特殊な事情によるもので、それを除くと他号機で発生したのと「同じ」としているが地震では何が起こるかわからないので「同じ」とは言い切れないのではないか

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0042632 更新日:2010年5月20日更新

回答

 東京電力(株)は次のように説明しています。

  • 中越沖地震の際に発生した不適合について比較・分類し、地震の揺れによって生じた不具合と、それ以外の理由で生じた不具合、他の号機と共用している機器で集計上1号機の機器として分類されているもの等を整理した結果、1号機の不具合の発生件数が6、7号機とほぼ同じ様になった、としています。
  • この結果は、1号機が地震の揺れによって他の号機と比較して特に大きな被害を受けたわけではないことを示しています。

 原子力安全・保安院は、東京電力(株)のこの評価をおおむね妥当であると評価しています。

 設備健全性・耐震安全性に関する小委員会では東京電力(株)の説明に異論はありませんでした。

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ