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Q5-3 地盤の固い、柔らかいの単位、数値を示してもらいたい。1号機の地盤は「何岩」でできているのか
回答
東京電力から次のように説明がありました。
- 地盤については、支持力の最大荷重を確認しており、基礎地盤の西山層は約63kgf/平方センチメートル。これに対し、原子炉建屋の重さに伴って地盤に加わる力は約6kgf/平方センチメートル、基準地震動Ssにより地盤に加わる最大の力は約21kgf/平方センチメートルと評価されています。
- 柏崎刈羽原子力発電所の原子炉建屋が設置されている西山層は、新第三紀に形成された軟岩系岩盤であり、泥岩からなっています。
このことについて地震、地質・地盤に関する小委員会では安全上の問題を指摘する異論はありませんでした。
技術委員会の「1号機の設備健全性及び耐震安全性の評価」はこちらをご覧ください
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