ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > しごと・産業 > エネルギー・情報化 > Q5-3 地盤の固い、柔らかいの単位、数値を示してもらいたい。1号機の地盤は「何岩」でできているのか

本文

Q5-3 地盤の固い、柔らかいの単位、数値を示してもらいたい。1号機の地盤は「何岩」でできているのか

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0043502 更新日:2010年5月20日更新

回答

 東京電力から次のように説明がありました。

  • 地盤については、支持力の最大荷重を確認しており、基礎地盤の西山層は約63kgf/平方センチメートル。これに対し、原子炉建屋の重さに伴って地盤に加わる力は約6kgf/平方センチメートル、基準地震動Ssにより地盤に加わる最大の力は約21kgf/平方センチメートルと評価されています。
  • 柏崎刈羽原子力発電所の原子炉建屋が設置されている西山層は、新第三紀に形成された軟岩系岩盤であり、泥岩からなっています。

 このことについて地震、地質・地盤に関する小委員会では安全上の問題を指摘する異論はありませんでした。


技術委員会の「1号機の設備健全性及び耐震安全性の評価」はこちらをご覧ください
柏崎刈羽原子力発電所1号機の安全性等についてご質問と回答のページに戻る

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ