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農産物集(新潟小松菜[女池菜])
主な産地
- 北区
新井郷 - 中央区
女池 - 江南区
曽野木
※産地名は旧市町村または産地呼称を使用しています。
収穫時期(出荷時期)
産地の特徴(特別な取組・栽培方法)
- 小松菜を原種とし、明治の初めに中央区の女池地区で採種したのが栽培起源だと言われています。その後、優良系統の選抜や採種体系の改善を行い、現在もなお系統維持のための採種を産地では続けています。
- 「女池菜」のほかに「新井郷とう菜」、「そのき菜」などがありますが、それらすべてのルーツは「女池菜」だと言われ、採種の場所が異なります。
- 小松菜よりも葉・茎が太く、食感にはぬめりがあります。
- 栽培の特徴としては、越冬させることでうまみを引き出すことが挙げられます。融雪後は収穫時期に合わせてトンネルをかけ、出荷できる大きさにしてから収穫をします。