本文
統計出前授業 令和4年度の実績
令和4年度の実績
実施年月日 | 実施校名 | 学年 | 参加人数 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | 令和4年6月8日 | 長岡市立東中学校 | 1・2年生 |
7名 |
クラブ活動における 数学選択者 |
2 | 令和4年6月16日 | 阿賀野市立笹岡小学校 |
4年生 5年生 |
31名 38名 |
学年ごとに授業を実施 |
3 | 令和4年7月4日 | 長岡市立脇野町小学校 |
5年生 6年生 |
48名 48名 |
学年ごとに授業を実施 |
4 | 令和4年7月14日 | 見附市立名木野小学校 |
1~6年生 希望者 |
8名 |
保護者6名も参加 |
5,6 |
令和4年7月26日 令和4年8月4日 |
長岡市立東中学校 | 1・2年生 |
7名 |
クラブ活動における 数学選択者 |
7 | 令和4年9月28日 | 県立三条高等学校 | 1年生 | 243名 | |
8 | 令和4年11月7日 | 新潟大学附属新潟中学校 | 2年生 | 40名 | 1クラス |
9 | 令和5年1月12日 | 県立長岡高等学校 | 1年生 | 30名 | メディカルコース志望者 |
10 | 令和5年1月26日 | 聖籠町立山倉小学校 | 6年生 | 54名 | |
令和4年度実績計(のべ) |
学校数:小学校 4校, 中学校 4校, 高等学校 2校/ 計 10校 授業回数:小学校 6回, 中学校 4回, 高等学校 2回/ 計 12回 参加人数:小学生 227名, 中学生 61名, 高校生 273名/ 計 561名 |
阿賀野市立笹岡小学校
4年生31名、5年生38名で学年ごとに1コマ45分の授業を実施しました。
4年生はクイズをしながら統計にふれ、グラフや統計について学びました。5年生は阿賀野市のデータを読み取りながらグラフのポイントを学びました。2学年とも授業の最後に昨年の統計グラフコンクールの作品を見て、統計について考えました。
長岡市立脇野町小学校
5年生48名、6年生48名で学年ごとに1コマ45分の授業を実施しました。
5年生はクイズをしながら新潟県や長岡市の特徴について考え、統計について学びました。6年生はクイズをしながら統計について考え、グラフのポイントや統計グラフコンクール作品の作り方やポイントについて学びました。2学年ともに昨年の統計グラフコンクールの作品を見て、統計やグラフについて考え、作品作りの参考にしました。
見附市立名木野小学校
希望者8名と保護者6名で授業を実施しました。
統計やグラフの特徴を確認した後、新潟県のデータをもとにした、簡単な作品を作り、グラフコンクール作品の作り方やポイントを学びました。
長岡市立東中学校
1・2年生の数学選択者7名で授業を実施しました。
1回目の授業では統計の重要性やグラフの特徴を確認した後、作品の作り方やポイントを学びました。2・3回目の授業では、自分たちの作品作成のテーマに沿ったデータを探し、グラフを作り、考察しました。どのようなデータがあるか、また、どのようにまとめると良いかを考えながら作品作りに向け取り組んでいました。
県立三条高等学校
1年生の243名に2コマ90分の授業を実施しました。
前半は新潟県のデータを使いながら、統計の歴史やデータの入手方法等を学びました。後半はデータ利用の演習としてPPDACサイクルの実践例を示した後に、県統計課刊行物「データでみる新潟県~指標ハンドブック~」を利用して、P(Problem)の問題の発見とP(Plan)の計画を個人や班で話し合い、発表しました。
新潟大学附属新潟中学校
2年生の1クラス40名に授業を実施しました。
前半は新潟県の統計データの入手や整理の方法を学び、後半は新潟県や全国の職業のデータをグラフや箱ひげ図にまとめたものを比較して統計データの使い方や見方を学びました。
県立長岡高等学校
1年生メディカルコース志望者30名に2コマ110分の授業を実施しました。
前半は新潟県のデータを使いながら、統計の歴史やデータの入手方法等を学びました。次にデータ利用の演習として新潟県の人口についてPPDACサイクルの実践例を示し、データの見方や分析方法を学びました。最後に、県統計課刊行物「データでみる新潟県~指標ハンドブック~」「新潟県統計年鑑」の医療・福祉関係のデータを利用して、P(Problem)の問題の発見とP(Plan)の計画を個人や班で話し合い発表しました。
聖籠町立山倉小学校
6年生54名に2コマの授業を行いました。
最初に新潟県や聖籠町のデータを使いながら統計クイズを行い、統計について学びました。次に、令和4年度新潟県統計グラフコンクールの入選作品を鑑賞し、統計データの整理や活用の方法を学びました。最後に柱状グラフの応用として、日本と外国、日本の1990年から2020年までの変化を人口ピラミッドを利用して比較したあと、聖籠町の人口ピラミッドを作成して新潟県の人口ピラミッドと比較しました。