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日本災害情報学会の主催(後援:新潟県)により、日本災害情報学会25周年記念 公開シンポジウム「新潟地震60年 ~新潟地震と現代的意味~」が以下のとおり開催されます。
1964(昭和39)年6月16日に発生した新潟地震は、沿岸部への津波、市内での液状化、石油コンビナートでの火災など甚大な被害をもたらし、近代化した日本の都市を襲った初めての大規模地震と言われています。
発災から今年で60年となるこの機会に、新潟地震について改めて学び、令和6年能登半島地震での液状化の発生などを含めた新たな知見を踏まえ、現代の地震災害と防災について考えます。
日本災害情報学会
令和6年11月9日(土曜日) 午後3時30分~午後6時00分 (受付開始:午後3時00分)
朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター 2階メインホールB
(新潟市中央区万代島6番1号)
(1) 基調講演
演 題 新潟地震―60年前の災害報道から見えるもの―
登壇者 松本大学地域防災科学研究所 教授 入江 さやか 氏
(2) 講演1
演 題 新潟地震と復旧・復興
登壇者 公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団 横浜都市発展記念館 主任調査研究員 吉田 律人 氏
(3) 講演2
演 題 新潟地震と液状化
登壇者 新潟大学災害・復興科学研究所 教授 卜部 厚志 氏
(4) 講演3
演 題 地震保険の歴史的経緯
登壇者 一般社団法人日本損害保険協会 業務企画部長 流 友之 氏
(5) 講演4
演 題 新潟地震60年報道~広域災害、次世代への視点~
登壇者 新潟日報社報道部 井川 恭一 氏
参加費は無料ですが、事前の申込みが必要です。
参加を希望する方は、シンポジウムチラシのQRコードによりお申込みください。
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