「石油連盟 災害時石油供給連携計画訓練」 に基づく模擬給油訓練の実施について
石油連盟と新潟県は、大規模災害発生時に県内で燃料調達が困難となった場合を想定した模擬給油訓練を下記のとおり実施します。
この訓練は、「石油連盟 災害時石油供給連携計画訓練」の一環として行うものです。
1 日時
令和2年9月11日(金曜日)14時00分~15時00分
2 実施施設及び訓練会場
(1) 新潟県庁舎:西回廊南玄関付近
(2) 新潟県庁危機管理センター:西回廊北出入口付近
(詳細は報道発表資料のとおり)
3 取材について
訓練中は大型タンクローリーが出入りしますので、安全確保のため13時50分までに訓練会場(1)に集合の上、係員の指示に従って取材を行ってください。
訓練終了後、主催者が記者からの質問に答えます。
4 内容
県からの緊急給油要請に基づき、石油連盟がタンクローリーを上記2施設に派遣し、現地施設の担当者立会いの下、「タンクローリーの構内誘導」や「給油ホースの接続」など燃料供給の一連の手順について確認を行います。
5 主催
石油連盟、新潟県
6 その他
○ 石油連盟について
1955年に国内の石油精製・元売会社で構成される団体として創立され、現在11社の会員会社で構成されている基幹的産業団体です。
(石油連盟ホームページURL https://www.paj.gr.jp/)
○ 「石油連盟 災害時石油供給連携計画訓練」について
石油連盟が、石油備蓄法で定められた「災害時石油供給連携計画」に基づき2013年度から毎年実施しているもので、大規模災害時に被災地の重要施設等から寄せられる石油製品の緊急供給要請に対して迅速かつ円滑な処理が行えるよう、一連の業務に従事する47都道府県、内閣府、資源エネルギー庁、元売会社等を対象にして行う緊急要請の発出・対応に係る訓練です。
2020年度は9月9日(水曜日)から9月11日(金曜日)までの3日間に掛けて訓練を行い、訓練最終日に模擬給油訓練が新潟県を含む5県で実施されます。
<外部リンク>
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