令和6年能登半島地震の発生から1年を迎えました。あらためて、お亡くなりになられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
この1年、県といたしましては、公共施設の早期復旧・復興はもとより、被災された個人や事業者の皆さまが一日も早く日常生活を取り戻していただけるよう、国への要望等も含めて最大限取り組んでまいりました。
引き続き、液状化等の影響により被害を受けた宅地の復旧を含め、復旧・復興支援に市町村と連携してしっかりと取り組んでまいります。
また、能登半島地震を受けた対応として設置した、有識者による防災対策検討会で課題となった津波避難対策や、避難所の環境整備等について、来年度以降、しっかり実施に移してまいります。
私は、就任以来、防災・減災対策の推進を県政の一丁目一番地としてまいりました。災害が激甚化・頻発化する中、災害の教訓を後世に伝え、県民の皆様一人一人の防災意識を高めていくことは重要であり、今後も、国や市町村、関係機関と連携して取り組んでまいります。
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