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新潟県では、6次産業化や異業種連携(以下「6次産業化等」という。)の取組を検討している新潟県内の農業者等を対象に、6次産業化等に取り組むために必要な知見を習得するための連続講座「0から始める新たな6次産業化研修」を開催しています。
今年度は、県内各地から11名の農業者が参加して、7月から12月にかけて5回シリーズで開催します。県では、本研修を通じて、6次産業化等に取り組みたいという意欲ある方々の新たな挑戦の一歩につながるよう、支援していきます。
本講座の開講式・第1回を、7月25日(月曜日)に新潟県農業大学校で開催しました。
開講式では、受講生から、「やりたいことがあるが、もやもやしているので、少しでも考えをクリアにしたい」、「通年雇用を契機に6次産業化に取り組みたい」といった意気込みも語っていただきました。
第1回では、株式会社食農夢創 仲野 真人代表取締役を講師に迎え、農林漁業を取り巻く環境、6次産業化の定義と制度などを学ぶとともに、全国各地の6次産業化の実践事例を紹介していただきながら6次産業化の成功のポイントを学びました。
参加者からは、「事例の紹介等から考えるポイントが知ることができたので、農園内で共有してみたいと思う」といった感想がありました。