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平成18年2月定例会(処理経過及び結果)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0002580 更新日:2019年1月17日更新

本定例会以前に採択された陳情の処理経過及び結果を掲載しています。

平成17年12月県議会定例会で採択された陳情の処理経過及び結果

知事部局(陳情)

番号 件名 処理の経過及び結果
第15号
 第1項
 第2項
 専修学校各種学校教育振興費の助成に関する陳情

1 専修学校に対する経常費助成につきましては、県の財政状況等を踏まえながら対応してまいります。

2 今後とも高校と専門学校との連携が図られるよう、県として必要に応じ協力してまいります。

第16号
 第1項
 第2項
 専修学校各種学校教育振興費の助成に関する陳情

1 今後の社会を担う若年者の失業の増加やフリーター化は、深刻な社会問題を引き起こす重大な問題であることから、県では、平成16年5月の「若者しごと館」の設置に加え、平成17年7月には、長岡市に「ジョブカフェキャリア応援プラザ館」を開設してカウンセリング機能を強化したほか、企業ニーズに応じた人材育成講座を実施して雇用のミスマッチの解消を図るなど、若年者の就職支援に一層力をいれて取り組んでいるところであります。
 また、若年者の早期離職やフリーター化の防止には、勤労観・職業観の醸成を図ることが重要であることから、専門学校が「職業教育の日」事業として実施するNIIGATA JOB WORLD「しごとフェスティバル」体験フェアー等に、若者しごと館として参加(カウンセラーの派遣による相談窓口の設置や適性職業診断等)することなどを通し、今後も引き続き支援してまいりたいと考えております。

2 産学連携による企業人材の育成は、県勢発展のために必要不可欠であることから、これまでも県内経済界と大学、専門学校が全国的規模で構築する人材育成ネットワークである「にいがたインターンシップ推進協議会」の立ち上げを支援するとともに、その活動も支援してきたところであります。
 今後とも、当該活動の円滑な運営と拡大に資するよう助言・協力してまいります。

教育委員会(陳情)

番号 件名 処理の経過及び結果
第15号
 第3項
 専修学校各種学校教育振興費の助成に関する陳情 3 日本学生支援機構の奨学金制度を補完する役割で、県単独事業として実施している専修学校奨学金につきましては、日本学生支援機構の貸与人員が年々増加していることや近年の専修学校等進学者数の減少などに加え、今年度の申込状況等を勘案し、見直しを考えているところです。

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