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平成26年2月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004636 更新日:2019年1月17日更新

平成26年2月定例会 総務文教委員長報告(2月28日)

委員長 楡井 辰雄

 総務文教委員会における付託議案のうち、第69号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

 

平成26年2月定例会 総務文教委員長報告(3月27日)

委員長 楡井 辰雄

 総務文教委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、知事政策局関係として

 市町村と連携して進めるべき政策については、住民に身近な市町村の意見をより聞くことで一体感をもって進めることが重要なので、県と市町村との協議の場などを活用し、積極的に意思疎通を図るべきとの意見。

 次に、総務管理部関係として

 公共施設等総合管理計画については、公共施設等の長寿命化と効率的活用を図る基幹的計画となるので、県有財産利活用プロジェクトチームにおいて、各部局が有する維持管理計画との整合を図るなど、十分な議論のうえ、早期の策定に努めるべきとの意見。

 次に、教育委員会関係として

 学校校舎への木材使用については、児童生徒の情緒の安定をはじめ、インフルエンザの蔓延を抑制する傾向が見られるなど、学習・生活面での様々な効果が期待できるほか、県産材の利用促進の観点からも有益なので、拡大に向けた研究に取り組むべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の請願平成24年第1号、第2号、平成25年第2号、第8号、第10号、第11号、継続中の陳情平成23年第30号及び平成24年第18号については、継続審査。

 継続中の陳情平成25年第14号については、願意が満たされたため、保留。

 請願第2号については、我が国の安全保障上、必要な法律であるため、請願第3号については、社会保障と税の一体改革の下で税率の引き上げが決定され、すでに準備も整っており、中止は社会的混乱を招くため、請願第5号については、「守るべきものは守る」の基本姿勢の下で秘密保持契約に基づき交渉が行われているため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「拉致事件の早期解決を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

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