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平成27年2月定例会(建設公安委員長報告)
平成27年2月定例会 建設公安委員長報告(2月27日)
委員長 楡井 辰雄
建設公安委員会における付託議案のうち、第55号議案の審査結果について、御報告申し上げます。
まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。
以上をもって、報告といたします。
平成27年2月定例会 建設公安委員長報告(3月26日)
委員長 楡井 辰雄
建設公安委員会における付託案件の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。
まず、土木部関係として
次期新潟県建設産業活性化プランの策定に当たっては、建設企業の売上高経常利益率に改善の動きが見られるもののいまだに厳しい経営環境にあることから、建設企業意識調査により実態を十分把握し、具体的な数値目標を定めるなど、より明確で実効性の高い計画となるよう努めるべきとの意見。
次に、交通政策局関係として
日本海横断航路へのフェリー導入に当たっては、物流及び人的交流の拡大により本県の拠点性向上に寄与することが期待されるので、安定的かつ自立的な運航の早期実現に向け、荷主及び乗客の需要の掘り起こしに努めるべきとの意見。
次に、公安委員会関係として
高齢ドライバーの交通事故防止に当たっては、国により方針が示されている認知機能検査の厳格化による対策強化はもとより、自動車に依存せざるをえない地域における交通環境の改善も重要であるので、地域公共交通網形成計画策定に係る協議会への参画を通じて、高齢者も利用しやすい公共交通網整備を働きかけるなど、関係機関と一体となって取り組むべきとの意見。
以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。
次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。
次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。
次に、陳情の審査結果について申し上げます。
陳情第7号及び継続中の陳情平成23年第31号については、いずれも今後とも検討を要するが、継続審査が不可能なため、保留すべきものと決した次第であります。
以上をもって、報告といたします。