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県議会ってなあに?
県議会ってなあに?
県議会は、選挙で選ばれた県議会議員が集まり、みなさんの願いを話し合ったり、新潟県のみなさんが明るく住みよい暮らしができるにはどうしたらよいか、決めるところです。
県議会は、1年間に4回(2月、6月、9月、12月)開かれる(「定例会」といいます。)ほか、必要がある場合にも開かれます(「臨時会」といいます。)。
議会を開くには、全議員の半数以上の出席が必要です。
県議会の詳しい説明はこちら(県議会とはのページへリンク)
定例会と臨時会の詳しい説明はこちら(定例会と臨時会のページへリンク)
どんな仕事をしているの?
条例をつくる
県にとって、必要なきまり(条例)を作ります。
予算を決める
県の仕事を進めるためのお金の使い方(予算)を決めます。
審査・調査する
知事の提案や県の仕事が、県民のためになるか、計画どおりに進んでいるかを詳しく調べて確かめます。
決算を審査する
県のお金がきちんと使われているか審査します。
詳しい仕事の説明はこちら(県議会の主な仕事のページへリンク)
どうやって話し合うの?
話合いは、議員全員が出席する本会議と、担当ごとに13人が4つのグループに分かれて、知事の提案などをさらに詳しく話し合う常任委員会で行われます。
○本会議
まず、知事が県の仕事や計画、お金の使い方などを提案し、それに対して議員が質問します。
○委員会
次に、担当ごとに分かれた委員会で、提案について、さらに詳しく調べたり相談したりします。
○本会議
最後に、再び本会議で、委員会の報告を聞き、意見を出し合ってから、提案について賛成か反対かを多数決で決めます。
本会議の説明はこちら(本会議のページへリンク)
委員会の説明はこちら(委員会のページへリンク)
詳しい話し合いの流れはこちら(予算や条例ができるまでの説明のページへリンク)
県議会議員はどうやって選ばれるの?
○選挙
県議会議員は4年に1度の選挙で選ばれます。
選挙は、県内を27の区域(「選挙区」といいます。)に分けて行われます。
県議会議員の人数(「定数」といいます。)は、条例で53人と決められています。それぞれの選挙区で選ばれる議員の人数は、地域の人口などで決められています。
県議会議員の選挙は、18歳以上の日本国民で、県内に3ヶ月以上住んでいれば投票することができます。
県議会議員は、25歳以上であれば、立候補することができます。
詳しい県議会議員の説明はこちら(県議会議員とはのページへリンク)
次のパンフレットでも分かりやすく詳しく説明しています。
画像をクリックするとパンフレットをダウンロードするページへアクセスできます。