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平成28年2月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0004314 更新日:2019年1月17日更新

平成28年2月定例会 総務文教委員長報告(2月26日)

委員長 小島 隆

総務文教委員会における付託議案のうち、第42号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

 

平成28年2月定例会 総務文教委員長報告(3月24日)

委員長 小島 隆

総務文教委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、総務管理部関係として

 大学などの高等教育については、少子化の状況下において地域の活力維持に貢献し本県の将来を担う高度な人材の育成が一層求められているので、県内高等教育機関の社会貢献度等を見極め教育研究環境の整備・充実に向け適切な施策展開に努めるべきとの意見。

 次に、教育委員会関係として

  1. 高校教育の振興に当たっては、「県立高校の将来構想」の策定を契機として地域の未来を見据えた教育課題の解決に向け地域住民と学校関係者間の議論の深まりが期待されるので、インターンシップやデュアルシステムなどの取組の推進や地元と有機的な連携を構築した好事例の周知などにより地域ぐるみでの教育力向上の意識醸成に努めるべきとの意見。
  2. 学校における主権者教育については、自己の身近な問題が政治と密接に結びつきがあることを実感させ、実際の参画につなげることが重要なので、知識や概念を中心とする学習のみならず県や市町村の選挙管理委員会との連携による模擬選挙をはじめ実践的な取組を一層推進すべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも全議案いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、全議案とも原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 継続中の陳情平成27年第20号については、継続審査。

 請願第1号については、今日の国際情勢を鑑みるに、日本の平和と安全を守るために平和安全法制は必要と認められるため、陳情第2号については、すでに県と和解が成立し、終結しているため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「国際社会の平和と安定並びに拉致事件の早期解決を求める意見書」及び「地方大学への支援の充実を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

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