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大学生と正副議長との意見交換を行いました
大学生と正副議長との意見交換
開催概要
将来を担う若年層の皆さんに、県議会への理解と関心を深め、県議会を身近に感じてもらうため「にいがた県政出前講座」の実施にあわせ、大学生と議長及び副議長との意見交換を行いました。
1.参加者
・新潟大学「新潟産業フィールドワーク」講座受講者 13名
・皆川 雄二 議長
・小島 義徳 副議長
2.日時
令和6年9月26日(木曜日) 11時30分~12時00分
3.会場
新潟県議会議長応接室
当日の様子
1.正副議長への質疑応答
次に、大学生から寄せられた
「議会を運営する上で、意見が対立することがあると思いますが、そういった場合、どのように意見をまとめていますか」
「県内の若者の政治参加の現状はどの程度で、その現状についてどのようにお考えですか。また、若者が政治に関心を持ち、行動に移すためにどのような施策に取り組んでいらっしゃいますか」
「新潟県における地方創生の取組は人口減少対策にどの程度効果がありましたか。また、今後の取組の方針と、どのような成果を目指しているか教えてください」
「新潟県が現在抱える課題や将来のビジョンについて、議会がどのような形で対応しようとしているのか、またその展望について教えてください」
「若者の定住促進や移住支援制度を強化しているとのことですが、移住した若者が定着するためのアフターサポートや、地域コミュニティとの連携をどのように進めていますか」
「技能実習生制度が廃止され、育成就労制度が制定されました。それに伴い、現在新潟で最も多いとされるベトナム人(旧技能実習生として)への呼び込みは、さらなる拡大を考えていますか。また、新潟県内での外国人材の受け入れに関して、今後の展望についてお聞かせいただけますでしょうか」
の6つの質問に、正副議長が回答しました。
感想
参加いただいた大学生からは、
「新潟県について幅広い分野で問題解決のために尽力しておられると知り、私も市民の1人として諸問題に向き合っていきたいです」
「政治に関心を持ち、自分の問題と捉えることが重要だと思いました」
「議員たちができることにも限界があるため、私たち住民が理想の形を議員に伝えていくことも重要だと思いました」
などの感想をいただきました。
受付中
新潟県議会では、県議会への関心深めてもらうために、様々な事業を行っています。
「県議会出前授業」「県議会子ども教室」「体験!小・中学生議会」
社会科見学などにぜひご活用ください。