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令和2年2月定例会(総務文教委員長報告)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0255097 更新日:2020年3月19日更新

令和2年2月定例会 総務文教委員長報告(2月20日)

委員長 横尾 幸秀

 総務文教委員会における付託議案のうち、第50号議案の審査結果について、御報告申し上げます。

 まず、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、各党・無所属委員とも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上をもって、報告といたします。

 

令和2年2月定例会 総務文教委員長報告(3月19日)

委員長 横尾 幸秀

 総務文教委員会における付託案件等の審査経過並びに結果について、御報告申し上げます。

 まず、総務管理部関係として

 行財政改革の取組に当たっては、財政危機に対する県民のさらなる理解と協力が求められるので、地域振興局単位での説明会の開催やSNSを活用した分かりやすい解説による情報発信などさまざまな手法により、一層説明を尽くすべきとの意見。

 次に、教育委員会関係として

1 ICT教育の推進に当たっては、主体的・対話的な深い学びの実現はもとより教育環境に係る地域間格差の改善に寄与することが期待されるので、目指す姿や経費負担など今後の整備に向けた方針を広く検討すべきとの意見。

2 新型コロナウイルス感染症対策のための学校の一斉臨時休業については、授業時数の不足を補う学習機会の確保が求められるので、新年度における夏季休業期間の短縮の検討など実情に即した柔軟な対応に努めるべきとの意見。

 以上が、審査の過程で述べられた主な意見の概要であります。

 次に、3月10日に、所属委員6名からお手元に配付されております修正案と同内容の修正案が提出され、11日に、建設公安委員会・総務文教委員会連合委員会を開催し、審査を行いました。

 次に、議案採決に先立ち、各党の党議結果並びに無所属委員の検討結果の報告を求めたところ、自由民主党、無所属小島義徳委員及び無所属佐藤久雄委員からは、第1号議案については、修正案及び修正部分を除く原案については、いずれも賛成。
 その他の議案については、いずれも原案賛成。

 未来にいがたからは、第1号議案については、修正案については、いわゆる可搬式オービスは、交通安全対策として必要性があると思われるため、反対。
 修正部分を除く原案については賛成。
 その他の議案については、いずれも原案賛成。

 リベラル新潟からは、第1号議案については、修正案については、可搬式オービスは、令和2年度のうちに整備すべきだと思うため、反対。
 修正部分を除く原案については賛成。
 その他の議案については、いずれも原案賛成というものであります。

 次いで採決を行い、第1号議案については、お手元に配付の修正案のとおり可決し、その他の部分については、原案のとおり可決すべきものと決し、その他の議案23件については、いずれも原案のとおり、可決すべきものと決しました。

 次に、請願・陳情の審査結果について申し上げます。

 陳情第3号及び継続中の陳情令和元年第9号については、継続審査。

 請願第1号については、30人以下学級については、検証と議論が必要なため、陳情第4号及び第5号については、いずれも外交事案は、国の専権事項のため、陳情第6号については、事実誤認のため、それぞれ不採択とすべきものと決した次第であります。

 また、本委員会として、「拉致事件の早期解決を求める意見書」を発議することと決しました。

 以上をもって、報告といたします。


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