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令和5年2月定例会(新総合交通・防災対策特別委員長報告)
令和5年2月定例会 新総合交通・防災対策特別委員長報告
委員長 佐藤 純
新総合交通・防災対策特別委員会における12月定例会以降の調査経過について、御報告申し上げます。
本特別委員会は、2月10日に会議を開催し、脱炭素社会の構築に向けた交通分野の取組について調査を行いました。
最初に、環境局長、産業労働部長及び交通政策局長から脱炭素化に資する次世代自動車等の普及促進に向けた取組について、交通政策局長からカーボンニュートラルポート形成計画の策定に向けた取組についてそれぞれ説明を聴取し、次いで質疑を行いました。
まず、質疑が行われた主な項目について申し上げます。
- 洋上風力発電設備の導入について
- カーボンニュートラルポート形成計画の策定状況について
- 自家用車利用から公共交通機関への転換に向けた取組について
- 次世代自動車に関連して
- 豪雪時における自動車の立ち往生に備えた対策について
- 次世代自動車及び充電設備の普及に向けた課題について
次に、調査の過程で述べられた主な意見について申し上げます。
県内港のカーボンニュートラルポート形成に当たっては、日本海側における次世代エネルギー供給拠点としての本県の優位性を高めることが期待されるので、関係機関と連携し脱炭素燃料である水素やアンモニアの受入環境整備に向けた検討をさらに進めるべきとの意見。
以上をもって、報告といたします。
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