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新潟県人事委員会ブログ(令和3年5月14日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0390438 更新日:2021年5月14日更新

令和3年5月14日若手職員からの政策提案

皆さんこんにちは。

ゴールデンウィークも終わり、採用を担当する私たち任用係ではこれから様々な採用試験の業務が続きます。

5月11日には令和3年度職員採用試験(大学卒業程度)の受験案内を公表しました。受験を予定・検討している皆さんからの応募をお待ちしております。

→令和3年度職員採用試験(大学卒業程度) 試験案内

 

今回は県職員の制度であります若手職員による政策提案についてご紹介したいと思います。

この制度では”若手職員による有志グループが、本県が直面する課題についてテーマを設定し、自主的に調査・検討に取り組み、政策提案を行う。”ものとしてR1年度より実施されています。

この制度の醍醐味は、なんといっても知事に向けて提案内容を直接プレゼンするチャンスがあること。

若手職員からは普段は遠い存在の知事に対しても自分たちの考えや取組を伝えることができます。

他にも、一緒に同じ仕事をしたいと思う若手職員でチームを結成できることや、通常業務とは分野が異なるテーマについても検討できることなど、自分たちの自主性により取り組むことができるものとなっています。

 知事プレゼン

 

これまでに発表された提案の一部を紹介しますと

〇県有施設の利活用による賑わいづくりと公民連携

 ・県庁敷地の正面芝生を活用して民間事業者と連携したマルシェを実施
 ・職員の昼食機会を提供するため、県庁敷地にキッチンカーを出店

 県庁前マルシェ キッチンカー

  県庁前マルシェ説明    キッチンカー説明

 

〇新型コロナにおいて社会生活を支える方々への感謝と応援の気持ちを伝えるためのブルーキャンペーン

 ・県庁18階や庭園灯などのブルーライトアップを実施
 ・青のフォトメッセージを県庁正面玄関に掲示

 ライトアップ フォトメッセージ

  ライトアップ説明     フォトメッセージ説明

 

これ以外にも多数の提案がありました。

この事業に提案するチームは通常業務とは別に行うので、仕事は多くなるという面もありますが、自分たちで県政の課題や取組を考えて行動する機会でもありますので、仕事に対するやりがいを感じる場にもなっています。

新たな提案を検討する場もありますので、より良い県庁、新潟県を目指して、ぜひ一緒に仕事をしましょう!

 

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