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皆さん、こんにちは。
8月も下旬に入り、夜は涼しくなってきましたが、まだまだ日中は暑いですね。体調管理には十分お気をつけてください。
さて、前回に引き続き、今月開催中の県職員しごと現場見学会の様子をお伝えします。
今回のブログ担当は入庁3年目。まだ、職場も2場所の経験のみで、現場に出るような仕事にはほとんどなじみがなく、土木関係の仕事をしている同期が「現場」と言っているのを少しいいなと思っていました!笑 せっかくこのような機会をいただいたので、勉強してこようと、「電気」と「環境」の2つの回に参加してきました。
「電気」の回では、村上市にある三面(みおもて)発電所・ダムに行ってきました。新潟県企業局で最初に運転を開始した水力発電所です。大規模な施設で、普段見ることができない発電所内を見学させてもらいました。また、24時間遠隔で監視行い、いかに効率よく発電するかを考えながら仕事をしている職員の方々の様子も見ることができました!
「環境」の回では、保健環境科学研究所や放射線監視センターの施設内を見学。分析や調査等で使用する器具や設備について説明を受けながら見学させてもらいました。環境職といっても行政系の業務もあれば研究の業務もあり、両方面から話を聞くことができました。また、職員の方々が自らの仕事に誇りをもって参加者の皆さんに話しをしている姿に私自身、とても刺激を受けました!
↑測定局で大気汚染の状況を24時間365日監視して
います(燕局舎)
2日間をとおして、改めて県職員には多様な業務があることを実感し、もっといろいろな経験をしてみたい!と思いました。他職種の仕事を「現場」で学べる、とてもいい機会となりました。