ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 県政情報 > 職員採用・県職員 > 新潟県人事委員会ホームページ > 新潟県人事委員会ブログ(令和3年10月29日)

本文

新潟県人事委員会ブログ(令和3年10月29日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0437076 更新日:2021年10月29日更新

令和3年10月29日 若手職員による政策提案報告会に出場しました!

みなさん、こんにちは。

先々週のブログでマックス引退を勘違いしましたA主任です。

 

今回は、10月25日に実施されました「若手職員による政策提案推進事業報告会」をご紹介します!

 

この事業では、庁内の若手職員がグループを結成し、4月から政策提案を検討してきました。

この日は、各グループが半年間の検討を進めてきた提案内容を、知事・関係部局に対して報告。各グループの緊張度も高まります!

全体 知事

 

この報告会はR1年度から開催され、今年度で3回目の実施となりました。

今年度は5つのグループから、「職員採用試験における受験者増加の方策」「在留外国人と連携した新潟県の魅力発信」「地方鉄道の利用促進による地域活性化と魅力発信」「公民連携による県有不動産の利活用とソーシャルイノベーション」「ダイバーシティの推進」について発表しました。

このうち、人事委員会からも2名の職員が別々のチームで参加しています。

 

ブログでは、人事委員会の職員がメンバーになっている二つの提案を紹介します。

 

1つ目(1番目の提案内容)

✐職員採用試験における受験者増加の方策✐

 ・県庁職員採用試験の受験者数が年々減少

 ・学生アンケートから「やりがいを感じない」「専門試験がネック」などの課題を抽出

 ・新たにSNSのトレンドツールを活用した情報発信、受験者ニーズに即した採用枠の導入等を提案

 

2つ目(4番目の提案内容)

🏢公民連携による県有不動産の利活用とソーシャルイノベーション🏢

 ・これまで県庁前ナイトマルシェやキッチンカーでの昼食の提供を実施

 ・3年連続3回目の提案

 ・散歩需要が中心である「県庁の森」にベンチの設置を提案

 ・通過する場所から滞在時間の増加や飲食需要の創出を図るもの

 ・将来的な民間事業者参入に向けた社会実験の実施

 

発表後には知事から講評があり、直接トップの意見を聞くことができるなど職員のやりがい向上にも繋がっています。

今後、自身の職場や地域をより良くするために政策をブラッシュアップし、どのように発信していくか改めて考えさせられる機会となりました。

 

1 4

 

ちなみに報告会では

この日、1番目のグループに人事委員会からT主任が出場(右から2番目)。

公務員の説明といえば、スーツ姿の堅いイメージがあると思いますが、

この日はグループ全員が黒色のTシャツを着て発表👕

提案内容だけでなく、プレゼンの見せ方にも工夫を凝らしていました。

 

4番目のグループには私も出場(左から2番目)。

私達のグループもユニフォームを準備していたのですが、当日会場に来てビックリ。なんと1番目のグループと偶然にも同じような黒のTシャツ👕

胸元のロゴは異なるものの

ぱっと見、着ているものは同じで、二番煎じ感が。。。💦

 

新しい取組にはアクシデントも付きものですが💦、この事業を通じて、若手職員の政策立案能力を高め、新しい取組に挑戦する機会にもなっております😄

私自身も3年間政策提案に取り組んでみまして、小さな成功体験ではありますが、それを継続して積み重ねられたことが財産だと感じています!

ぜひ皆さんも新潟県職員として一緒に様々なことに挑戦してみませんか!

 

昨年の取組について、こちらのブログをご覧ください!

 

ほかの記事はこちら♪

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ