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皆さん、こんにちは。
11月も下旬になり、段々と冬が近づいてきましたね。
先日、早起きをして雲海を見に行ってきました!
学生時代には全く気づきませんでしたが、地域振興局にいた際に教えていただき、それから私の中でプチブームの「雲海」。
雲海の発生には条件がありますが、秋~冬にかけてのこの時期がチャンスということで、今年もきれいな景色を見ることができました♪
さて、今回は、ブログ筆者の担当業務の1つ、「労働基準監督業務」についてお話ししたいと思います。
民間企業では、労働者の労働条件を守るために、主に労働基準監督署が労働法に基づいて指導監督を行っています。
同様に、県職員が働く職場については、労働基準監督署に代わって、人事委員会がその役割をしています。事業所からの各種報告や届出の受理、許認可、調査などの業務があります。
新潟県の人事委員会では、毎年、県職員の勤務条件等(例えば、適切な勤務時間で働いているか、職員の健康は守られているか、危険有害物の取扱環境は適切かなど)が守られているかを確認するために、「労働基準監督調査」を行っています。
今年度は、10月頃から書面による調査が始まり、12月頃からは各事業所を回って現地での調査を行う予定です。県職員が働く職場は県内様々あり、普段デスクワークの多い事務職の私としては、色々な職場を知ることができるいい機会になると思っています。
適切な調査・指導を行うため、現在、労働関係の法律などについて、一生懸命勉強中です。