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新潟県人事委員会ブログ(令和3年12月3日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0446985 更新日:2021年12月3日更新

令和3年12月3日 モチベーションとフォロワーシップのお話 

みなさん、こんにちは。最近、「仕事に対するモチベーション」について考えている採用担当のTです。

早いもので、今年ももう12月。来年度の公務員試験受験を目指す方にとっても、モチベーションの維持が課題となる時期ではないでしょうか?
もちろん、社会人生活においても「モチベーション」は大事な要素になります。
ちょうど「自分にとっての仕事のモチベーションって何だろう…」と考えているところにブログ当番がまわってきたので、今回はその辺を書いてみたいと思います。一人の社会人(県職員)がモチベーションについてどんな風に考えているのか、サンプルの一つとしてご覧ください。

私には、モチベーションが下がってきたときに観る動画があります。「ムーブメントが3分で起こる映像」を紹介する国外のプレゼン動画です。(興味のある方は、「TED ムーブメントの起こし方」等と検索してみてください👀)

外国の公園で、一人の男性(A)が上半身裸で踊り始めます。一見すると奇妙な光景。すると、そこにもう一人の男性(B)が加わります。Bは、周囲に踊り方を示しながら一緒になって踊ります。AもBを対等に扱い、二人は手を取り合ったりして楽しそうに踊り続けます。しばらくすると3人目、4人目と仲間が増えていき、踊りの集団ができあがります。そこからは周りの人々もどんどん加わり、最終的には公園一帯で群衆が踊るムーブメントとなります。

さて、私はなぜこの動画が好きなのでしょうか。それは、リーダーシップではなく、フォロワーシップの大切さを教えてくれるからです。
一つのムーブメントを起こすためには、リーダー(A)と同じくらい、最初のフォロワー(B)が重要な役割を果たしています。Aの“変わった第一歩”が大きなムーブメントにまで進化したのは、実はBというフォロワーがいたからです。
これは別に、大きなムーブメントに限った話ではありません。日々の仕事のなかだってそうです。みんながリーダーになる必要はないのです。自分が「すごいな」「素敵だな」と思える人を見つけて、その人についていくことだって、組織において重要な能力だと思います。

私には、リーダーシップもなければ、特に秀でた能力もありません。でも、魅力的な人を見つけたら、躊躇わずに、その人の魅力を高められるようなフォロワーになろうと思って働いています。
もし今、県職員を目指しながらリーダーシップに自信のない方がいたとしても、きっと大丈夫。「この人のフォロワーになりたい」と思えるような県職員と必ず出会えるはずです。

ここ最近のTの周りでは…
例えば、直接の担当でもない他所の課の私が個人的&勝手に提案した事業を「Tさんの熱い思いは受け止めた!まずはやってみよう」と実現しようとしてくれる“器の大きな男前係長”がいます。
例えば、疲れて廊下をトボトボ歩いていると、通りすがりに「元気出して~!」と素敵な笑顔で声をかけてくれる“チャーミングな愛され女子”がいます。
例えば、ヘビーな仕事も平然とこなし、帰り際に韓流ドラマがとにかく面白いことを言い残して颯爽と帰っていく“ギャップが素敵な面白上司”がいます。

私は、こんな県職員たちが大好きです。こういう人たちに囲まれているから、私は今もここで働いているのだと思います。
私のモチベーションは、“県職員として一緒に働く人たち”です。

就職に向けてモチベーションが下がってきたら、志望先の職員とコンタクトをとってみると良いかもしれませんね。就職した後のことをイメージできてやる気が出てくるのではないでしょうか🔥
私も、皆さんのモチベーションを高められるような職員となるべく、今日も仕事をがんばります。

 

なんと今、県職員とコンタクトをとれるイベントが2つも募集中!
まだ申し込んでいない方は、ぜひリンク先から👇

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