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皆さん、こんにちは。
毎日寒いですね!
新潟市では時折あられやみぞれが降ったりしていますが、皆さんの地域はいかがですか。
さて、今回は新採用職員中期研修のご紹介です!
予定では8月末に4日間の日程で行われる予定でしたが、新型コロナウイルスの影響等もあり、1日に短縮し、10月に行われました。
今年度のメニューはご覧のとおりです。
○オリエンテーション
○県の現状と課題(財政事情)
○仕事の基本(危機管理)
-------昼休み------
○知事講話
○メンタルヘルス
○県の現状と課題(総合計画、県政の情勢)
新採用研修の醍醐味は、なんといっても同期との再会!
111人の新採用職員が自治研修所(新潟市西区にあります。)に集結。
楽しそうに会話する姿も見られました♪
午前は、「あいさつ」や県の現状・課題など、仕事をする上での基本を学びました。
午後は知事の講話でスタートです☆
花角知事が目指す新潟県の姿や、新潟県職員に求める心構えなど、さまざまなメッセージがありました。
私自身も県職員として自分を振り返り、身が締まる思いがしましたので、一部ご紹介します。
◆目指す新潟県の姿◆ 「住んでよし、訪れてよしの新潟県」、この言葉をぜひ皆さんと共有したい。これを新潟の将来の姿、あるべき姿としていきたい。 「安全、安心、暮らしやすい新潟」、「経済活動が活発で、元気活力のある新潟」、この二つの姿を目指していきたい。 新潟県が抱える課題で最も深刻なものは「人口減少」。これが県の様々な分野に影響を及ぼしている。意識して取り組まなければならない問題。皆さんにもこれから力を借りたい。
◆仕事に対する考え方◆ 職員は、大事な県の財産、宝物。一人一人が持っている能力を発揮してもらうことが県の力となる。 ぜひ、力の限り取り組んでもらいたい。そして、自らも成長し、力を伸ばしていってほしい。 ◎発想は大胆に、実行は緻密に。先送りはしない。 仕事は結果が大事。やった気で終わらせない。 ◎ネットワークづくり(横の繋がり)を大切にしてほしい。 県庁内の人に限らず、県庁の外の人たちとの出会いも必ず皆さんの力となり、発想を豊かにしてくれる。 ◎周囲の「県職」という言葉には、敬意が現れていると感じている。 仕事にプライド(誇り)を持つとともに、周囲を意識し、緊張感をもち続け、立ち振る舞い、自分を律することを常に意識してほしい。 |
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講話の後半では、職場の様子や業務について新採用職員と笑顔で対話したり、新採用職員の率直な質問に温かくお答えいただきました。
また、メンタルヘルスでは、ストレスへの対処法や日頃のコミュニケーションについて学びました。
グループワークも行われ、受講生同士、積極的に意見交換を行っていました。
講師の指示に従って「○、△、-」を使って絵を描くという演習では、受講生各自が個性的な絵を描き、会場内が笑いに包まれました😄😄😄。(「認知は人それぞれ」ということを楽しく学びました♪)
参加した新採用職員の感想は・・・?
I主事 当初4日間の予定から1日に変更となった中期研修でしたが、大変充実した研修でした。 もっと長時間講義を受講し、より多くのことを学びたい気持ちもありましたが、知事講話からは県職員としての姿や業務に臨む姿勢などを学び、ほかの講義からは新潟県財政の現状や総合計画について理解を深めるなど重要なことは十分に得ることができたと思います。そして、普段はなかなか顔を合わせることのない同期の方々と久々に話し合う貴重な機会でした。仕事のやりがいや大変さなどを語り合い、活躍を知り、より一層自分も仕事に励もうと思いました。 今回の研修で得たことを活かして、次回の研修までにさらに成長し、新潟県に還元できるように日々の業務に取り組んでいこうと思います。 |
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N技師 中期研修では、県の財政事情や総合計画等の重要なお話を聞くことができ、勉強になりました。 知事講話では、「県の他所属との交流はもちろん、県職員以外との交流も広げることが大胆な発想につながる」というお話が心に残っています。講義や知事からお聞きした仕事への心構えを、今後の仕事に活かしていきたいと思います。 今回、4日間の研修予定が1日になったことで、同期と交流できる時間は限られていました。その中でも、グループ・ディスカッション中や休憩時間に、普段は会えない他所属の同期と話をすることができ、嬉しく思いました。後期研修では、より多くの同期と交流を深められることを楽しみにしています。 |
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後期研修が予定どおり行われることを心より願っています!