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みなさん、こんにちは!本日はクリスマスイブ🎄そして2021年最後のブログとなりました。
私自身今年は、異動があったり、新たなイベントを企画したり、家庭では家族が増えたりで、本当にあっという間の1年間でした。(毎日バタバタです💦)
来年もみなさんに様々な情報をお届けできるよう頑張っていきたいと思います!
さて、今回は、新潟県庁から民間企業に派遣された職員との座談会があり、私も参加してきたのでその様子を紹介したいと思います!
みなさんは、県に派遣研修制度があることはご存知でしたか?
若手職員を対象に、県とは異なる環境での仕事を通じて幅広い視野や思考能力を身につけ、多様な経験を施策立案に活かすため、民間企業・海外・大学院等へ職員を派遣しています。
研修期間は1~3年程度で東京など様々な場所へ派遣することになります。
採用後3年以上の若手職員を対象としており、要件に合致すれば、職員が自発的に応募することが可能な制度となっています。
ちなみにR3年度は、東京海上日動火災保険(株)、(株)三菱総合研究所、ANAあきんど(株)などに派遣しています。
今回の座談会では、東京都内や新潟県内の民間企業を経験してきた先輩職員4名と民間企業派遣に興味がある若手職員が集まって座談会が行われました。
民間業界で自社のシェアを向上させるためマーケットを意識した販売方法の計画立案をした方、
シンクタンクで各種プロジェクトに参加して政策への提言を行った方など
研修での具体的な業務の説明がありました。
その後の意見交換では、先輩職員を囲んで若手職員との質疑が行われました。
座談会に参加していて印象に残った言葉が、
若手職員から「派遣研修に応募したきっかけはなんですか」という問いに対して
「大学卒業後、県職員として働きだしてから数年経ち、もし民間企業で働いていたら自分はどんな風になっていたのだろう、と思ったことです」と話されていたことです。
派遣された皆さんのお話から、県庁以外の組織の一員として働くことで、違う組織から見た気づきや業務の進め方などを経験することができたとのこと。
また、担当した業務の知識はもちろんのこと、その人から発せられる熱量など、派遣研修ではやりがいや責任をもって働いてきたのだなということを感じさせられました🔥
新たな経験を得ることで、その経験を新潟県に還元したり、自身の成長にもつなげられることがこの制度の魅力なのではないでしょうか☆
熱心に話を聞く若手職員の中には、入庁1年目の職員も来ていました。
先輩職員のこれまでの経歴なども聞け、将来の働き方の参考になったのでは😄。
新潟県庁では自分の能力を伸ばしていくための様々な制度があります!
みなさんもぜひ県庁に入って様々なことに挑戦してみませんか。