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みなさん、こんにちは。今回は、課長補佐のNがお伝えします。
令和3年度も残りわずかとなり、人事異動の時期を迎えようとしています。
新潟県職員の採用説明会では、人事異動の周期を聞かれることが多く、受験を考えている方の関心が高いと感じます。
その質問に対しては、「3~4年ぐらいの異動が一般的で、仕事内容も全く異なる部署に異動になることが多いのですが、様々な業務経験ができることが、県職員の魅力のひとつです。」といつも答えています。
逆に、質問された方に、「ただ、新潟県は海岸線300kmもある広い県なので、異動には引っ越しを伴うこともあるのですが、どうですか。」と聞いてみます。
皆さん、「新しい土地で、新たな仕事を行うのはとても楽しみです。」と答えてくれます。
新たな所属での業務は、新潟県の新たな魅力と課題の発見の連続で、県職員としての業務に深みを与えてくれます。
今回は、新採用で人事委員会事務局(本庁勤務)から地域機関(糸魚川地域振興局)に異動になったW主事と、地域機関(南魚沼地域振興局)勤務から人事委員会事務局勤務になったT主事に、はじめての異動後、1年経過してどうか聞いてみました。
W主事
「糸魚川は、新潟県の最西端であまり訪れたことがない土地でしたが、地域振興に関する仕事は大変興味がありましたので、内示が出た時はとてもうれしかったです。
本庁では経験しなかった、市役所や関係団体の方々との交流の中で、糸魚川地域の魅力を肌で感じ、多くの方にこの魅力を発信したいという想いで日々の業務にあたっています。
私が特に力を入れて取り組んでいる久比岐自転車道のPRでは、これまで行われてきた業務の継続のほか、より多くの方から「久比岐自転車道へ行ってみたい」と思っていただけるように効果的な魅力発信に努めています。」
T主事
「4月は、初めて本庁での勤務になり、業務内容や職場環境、雰囲気も大きく変わりとても緊張していましたが、自然と慣れ、あっという間に1年が経ちました。
担当の労働基準監督業務は、地域機関での業務より、広い視野で法律や行政の動きに注意しながら進める必要があり大変ですが、上司と相談しながら進めています。
地域機関を指導することもありますが、地域機関での業務経験から現場の状況も理解でき、今の業務にも経験が活かされていると感じています。
本庁では、業務の状況を上司等に説明する機会が多いので、わかりやすい資料づくりや説明方法を考えながら進めています。」
採用3年目の2人ですが、これまでの経験を活かし、今の所属で大きな戦力として活躍しています。
4月の人事異動は、職員個人の成長の機会であるとともに、所属としてもリフレッシュされ新たなスタートを切る大事なイベントです。
これから就職活動が本格化する学生のみなさんは、自分の将来について様々な想いをめぐらせていることと思います。
春の気持ちのいい季節の中、久比岐自転車道のサイクリングでリフレッシュして、将来の自分の姿をあらためてイメージしてみてはいかがでしょうか。
久比岐自転車道PRキャラクター 久比岐凛
久比岐自転車道
糸魚川市能生 弁天岩(恋する灯台)
最後に、2人からひと言お願いします。
W主事
「糸魚川のマキノ式飴で、N補佐は何色が好きですか。」
すごくおいしい飴だよね、好きな色は・・・
って、ブログを見ていただいている皆さんへのメッセージをお願いしたいんだけど。
T主事
「最近すごくはまった韓国ドラマがあるのですが・・・」
本当!何、何?
って、そういうメッセージじゃないでしょ。
あらためて、2人から皆さんにひと言お願いします。
W主事、T主事
「「住んでよし、訪れてよしの新潟県」を目指し、皆さんと一緒に働けることを心から楽しみにしています!」
ところで、はまった韓国ドラマってもしかして・・・
👉人事委員会公式Instagramでは、今回のブログに登場した2人からのメッセージ動画をご覧いただけます📷 <外部リンク>
⚠撮影時のみマスクを外しています。
新潟県職員採用試験は、総合土木職に新たに先行採用枠を設け、4月から順次スタートします。詳しくはホームページで確認ください。
※締切りは4月11日(月曜日)ですので、申込はお早めに!