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皆さん、こんにちは。
現在、職員採用試験(大学卒業程度)の受験申込が5月30日まで行われています。
そこで、今回は「機械職」の仕事についてご紹介します。
県庁の機械職は、約30人の少数精鋭。
団結力が強く、面倒見の良い先輩が多いため、経験の少ない若い職員でも着実にスキルを身につけ、飛躍的に成長しており、少数ながら幅広いフィールドで活躍しています。
今回は、営繕課・流域下水道事務所で活躍している機械職2人から機械職の仕事などについてご紹介します。
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【現在の仕事の内容や職場の雰囲気について】
県立高校や県営住宅などの施設を継続的に使用していくための改修工事や老朽化した施設の改築工事の発注、その工事を実施するための設計の発注を行っています。また、工事や設計が要求通り実施されているか確認することも業務の一つです。大学で学んだ機械分野の内容が直接出てくることは殆どありませんが、それらの知識が業務を行う上でのベースになっていると感じます。職場には機械職の先輩が多く、ちょっとした疑問や些細なことでも親身に相談に乗ってもらい、とても助かっています。
【仕事でのエピソード】
機械職は、基本的には機械分野に関連した業務に携わりますが、時として機械と関係のない業務を行うことがあります。私の場合、昨年度、新型コロナウイルス感染症対策業務の応援要員として、PCR検査センターの立上げに2週間ほど携わりました。短い期間でしたが、普段の業務では関わることがない人と共に仕事をすることは、新鮮で、良い刺激になったと感じています。
【学生さん等へのメッセージ】
営繕課では、県立高校や県立図書館など県有施設を長く大切に使っていくための改修工事や老朽化した施設の改築工事などを主に行っています。もしかしたら、これまでに皆さんが利用したことがある施設に工事側の立場として行くことがあるかもしれません。多くの県民が利用する施設のため責任もありますが、その分大変やりがいのある仕事です。
【現在の仕事の内容や職場の雰囲気について】
新潟県が管轄している下水処理場の機械設備に関する業務を担当しています。具体的には、設備工事に要する工事費の算出(積算)、工事が適正かつ安全に実施されていることの確認(工事監理)を主に行っています。当事務所には、土木、電気職の方も多く在籍しており、異なる知識、技術を持つ職員が協力し合って、下水道施設を作り上げよう、チームとして仕事をしようという雰囲気があります。
【仕事でのエピソード】
以前、発注機器の工場検査のため、県外の大手下水処理設備メーカーへ行った際に、検査機器以外にも様々な製品を見学、説明を聴講する機会がありました。民間企業では、他社製品が製造されている場面を見る機会はめったにないと思いますので、県職員として当事務所に所属している間しか得ることができない貴重な経験となりました。
【学生さん等へのメッセージ】
県の機械職の業務では、当事務所をはじめ、幅広い事業に携わることができます。様々な知識を修得し、幅広い分野の仕事に携わりたいという方には、大変やりがいのある仕事だと感じています。また、県全体としてワークライフバランス実現に向けた取り組みが活発で、生き生きと仕事をしつつ、私生活も充実させることができます。
今回のブログは、機械職の2人からお届けしてもらいました!明日は、消防課・テクノスクールで活躍する2人をご紹介します。
インスタグラムでは、本日ブログに登場した職員から、県職員を目指す皆さんへのメッセージを公開していますのでぜひご覧ください!
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