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株式会社portia(ポーシャ) | Page 5
目次
- BtoB決済サービスの躍進から始まった事業拡大
- 顧客との縁が結んだ長岡への進出
- 地域のDX推進、EC支援も視野に
- .ITスキルの習得と、ITでの地域貢献を目指して
- 長岡での拠点開設で描く新たなビジネスモデル
長岡での拠点開設で描く新たなビジネスモデル
柔軟な勤務体制とIT人材育成で 実質雇用の拡大を
長岡支店の開設を機に、新たな事業展開と働き方改革を推進しているというportia。長岡での今後の展望について、里さんは次のように語ります。
「長岡支店では、5年後に20人の雇用を目指しています。主にエンジニアの採用を考えていますが、プロデューサーやディレクターの兼務も検討しています。地元企業のIT人材育成にも注力していきたいですね。システム開発を通じて、長期的な関係を築きたいです」(里さん)。
働き方については、テレワークと出社を組み合わせた働き方を推奨。知識やスキルに長けたエンジニアがいれば、スタッフの半数がテレワークでも稼働できる可能性もあるといいます。20人採用を目標としながらも、テレワークを活用すれば40人の規模が見込めるなど、柔軟な勤務体制で実質的な雇用人数を増やすことも視野に入れています。
意外なところでは、長岡支店の開設が本社においても良い影響を与えているそうです。
「長岡に支社ができてから、不思議なことに東京本社での応募が増えました。これは意外でしたね(笑)。地方に拠点があることで、企業の成長性や安定性をアピールできている結果、採用の促進にもつながっているかもしれません」と里さん。
長岡での実績を活かし、他の地方都市への展開も検討しているというportia。独自の企画・開発力と地域の特性を融合させた挑戦が、この先どのような成果を生み出すのか、注目されます。
株式会社portia(ポーシャ)<外部リンク>
住所
本社/東京都千代田区神田神保町3-2 高橋ビル
開発センター 長岡支店/新潟県長岡市大手通2-3-10 米百俵プレイス ミライエ長岡西館 9階
URL
https://portia.co.jp/