本文
株式会社新陽社| Page 2
目次
- 日本海側初となる拠点を置いた理由
- 新陽社トップの新潟とのかかわり
- 自社の技術を活かした実証実験
- 新潟LABOの業務と採用状況
- 未来の新潟に期待すること
新陽社トップの新潟とのかかわり
社長が7年間過ごした場所であり
新潟LABO所長の出身地でもある
佐坂社長は前職のJR東日本時代に、2009年から2016年までの間、同社が所有する信濃川水力発電所で水利権に関して市民合意形成にかかわる業務を県や市町村とともに行った経歴があります。
「当時、新潟の行政に携わるみなさんと幅広くお仕事をさせていただいた中で感じていたのは、仕事に対する質の高さや人としてのあたたかさでした。その実感がありましたから、今回の新潟進出も行政と連携して一生懸命に取り組むことで、必ずよい形になるはずだという期待感しかありませんでした」(佐坂さん)
新潟LABOの開設を実際に先頭に立って推し進めたのは新潟LABOの所長、柳 十四男さん(下写真)です。
十日町市出身の柳さんは同市にあるシステム開発会社、株式会社フジミック新潟の元専務取締役。佐坂社長との最初の出会いは前述の佐坂社長が新潟にいた頃。十日町の飲み屋さんで偶然居合わせたのだそうです。
「当時の佐坂さんは前職のJR東日本で働かれていました。その後、新陽社の社長になられてからは、私のいた株式会社フジミック新潟でサイネージ設計・製造のお仕事をさせていただいたご縁がありました。私自身は定年を機に仕事を引退しようと思っていたのですが、佐坂さんから新潟LABOの開設を一緒にやってほしいと声をかけていただき、立ち上げから携わった形です」(柳さん)
株式会社新陽社<外部リンク>
住所
株式会社新陽社
本社
東京都港区芝三丁目4-13
tel.03-5418-8551
新潟LABO
新潟県新潟市中央区東大通一丁目4-1 マルタケビル2階
tel.025-240-3088