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株式会社新陽社 | Page 4
目次
- 日本海側初となる拠点を置いた理由
- 新陽社トップの新潟とのかかわり
- 自社の技術を活かした実証実験
- 新潟LABOの業務と採用状況
- 未来の新潟に期待すること
新潟LABOの業務と採用状況
他社とアライアンスを組んで
新たなるシステム開発に注力
新潟市の玄関とも言える新潟駅万代口。その目の前にあるマルタケビル内に新潟LABOがあります。社員のみなさんの実務についてお聞きしました。
「弊社で製造し、名古屋の地下鉄会社に納品したシステムのメンテナンス業務や、つくばエクスプレスに納品したシステムの保守管理を行っています。鉄道系の新規のシステム開発を、新潟にあるほかのソフトウェア開発会社と協力しながら進めています」(柳さん)
これまで新陽社のソフトウェア開発は自社での内製が主でした。しかし、新潟では株式会社イーエムエス新潟をはじめ、他社とのアライアンスにて業務を行っています。
「他社と一緒に開発を進めることで現場の社員たちには新しい刺激がありますし、社外から学ぶことも多くなります。技術開発は単に黙々と勉強すればできるものではないですし、他社の技術や仕事の仕方を学びながら、スキルアップをしてほしいと思っています。それがいずれ自社の強みになっていくはずですから」(柳さん)
この春、新潟LABOには新たに3名の若い力が加わりました。
「20代、30代、40代の男性で、いずれも中途採用。同業種からの転職や初めてこの業界にチャレンジした方もいますが、みんな優秀ですし新しいものを開発するという仕事に熱意をもって取り組んでくれています。また、次年度に向けての新卒採用も行っていく予定です」(柳さん)
株式会社新陽社<外部リンク>
住所
株式会社新陽社
本社
東京都港区芝三丁目4-13
tel.03-5418-8551
新潟LABO
新潟県新潟市中央区東大通一丁目4-1 マルタケビル2階
tel.025-240-3088