本文
県立新津高等学校で、教員が日本学生支援機構奨学金への申請希望状況がわかる一覧表を生徒1名に誤って配付し、個人情報が漏えいする事案が発生しました。
1 判明日時
令和7年6月16日(月曜日)午前10時30分頃
2 事案概要
・6月13日(金曜日)午前9時頃、担任教諭が奨学金申請手続きに必要な書類を複数の生徒に配付した際、誤って、クラスの生徒の奨学金申請希望などが記載された一覧表を、必要書類とともに1名の生徒に渡してしまいました。
・6月15日(日曜日)午前中に開催された保護者会にて、その一覧表を受け取った生徒の保護者から担任教諭への申告がありました。
・6月16日(月曜日)午前中に管理職が確認したところ、クラス全員の申請希望の有無や、給付型や貸与型といった希望種別等が記載された資料であることが判明し、個人情報の漏えいが確認されました。
なお、当該一覧表を受け取った生徒1名とその保護者以外への情報流出はありません。
3 漏えいした情報
3年生1クラスにおける奨学金申請希望状況 39 人分
4 対応
当該クラスの生徒の保護者に経緯を説明し、謝罪を行う。
5 今後の対応
全校体制で再発防止に努めるよう指示するとともに、全県の高等学校等に対し、改めて個人情報管理の徹底について指導します。
この件に関する問い合わせ先
参事(管理担当) 中田 匠
電話 025-280-5910
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)