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県央地域内のオープンファクトリーや恒常的に工場見学・体験を実施している工場の位置、内容、連絡先等を掲載したオープンファクトリーマップを作成しました。(平成30年度に三条地域振興局も構成員として参加)
創業100余年、鍛造の鍬専門の鍛冶屋。歴史に培われた先人の知恵と技術を守り、どんな作業にも耐えうる堅牢性と耐久性を備えた品質の高い商品を追求し、使い込むほどに手に馴染む本物の道具づくりを大切にしている。
2005年に三条市の伝統技術やものづくり精神を次世代に継承する研修施設として開設。鍛冶技術を人々に知ってもらうとともに、技術の継承と産地の活性化を図ることを目的としている。和釘づくりなどの体験ができる。
1997年創業。世界的に見ても珍しいチタンキャストアクセサリーを企画・製造・販売。工場見学は職人が製造工程を説明。製作体験では工場内で出た端切れチェーンを使ったピアスやブレスレット作りを体験できる。
1948年の創業以来、「本当に良いもの」を提供すべく全ての工程を一丁一丁、心を込めて手作業で行っている。“波刃のない”パン切りをはじめとする「庖丁工房タダフサ」シリーズを筆頭に、家庭用庖丁・本食用庖丁・蕎麦切りなど、国内外に愛用者が多い。
刃物本来の機能「切る」に徹底的にこだわったものづくり。長年培った職人の手仕事を、自由に見学できる。工場併設のショップは免税対応可能で、お得なアウトレット商品や、オリジナル商品も購入できる。また、新潟の雄大な風景を眺めながら食事やコーヒーを楽しめる。
1939年創業、黒檀・紫檀などの硬木を使用し、特性を十分に生かした箸を製造。寺社を装飾する彫刻を生業とした先人の軌跡を踏まえ、更なる木の可能性を探り挑戦する。そして、卓越した技能を巧みに駆使しシャープなモノづくりに専念する。
長年にわたって受け継がれてきた燕三条鍛冶の心意気を貫き、日本風土に合わせた本物の農具をつくり続ける。鍬手作りのマイスターを自負し、機械化が進む現代においても頑なに手作りにこだわり、丹念に鋼を鍛え上げ、納得のいくものだけをお届けしている。
1902年創業。家庭用家具の金物部品、卓球台、車いすなどを手掛け、現在は農業部品や建築部品などを製造。金属プレス、スポット溶接を中心に買い手も楽しい、作り手も楽しいものづくりを目指している。
日本の包丁製造の伝統技術製品の中でも抜き刃物と呼ばれる刃物の製造を得意としており、特に異種素材を組み合わせた複合材の製造数量は世界で最も多い包丁専門の一貫製造メーカー。ナイフギャラリーは、全商品ラインナップの販売やメンテナンスもできる。
「へら絞り」は、金属の棒を操り「てこの原理」を利用して、金型に合わせて一枚の金属板を成形する加工。後継者不足により技術が絶えてしまうことを防ぐために職人の育成に取り組んでいる。20代から30代の若手職人集団で、末永いお付き合いをモットーとする。
燕市の金属加工産業の基盤技術である金属研磨業の後継者育成、新規開業者の促進、金属研磨技術の普及などを図ることを目的とした研修施設。卓越した技術者として「にいがた県央マイスター」に認定された指導者が指導に当たっている。事前連絡があれば見学や磨き体験もできる。
ものづくりまち燕三条を拠点にソーシャルデザインを提供し、地域にとって楽しい、面白い好循環を生み出す環境づくりを推進する。工場の町のセレクトショップ「FACTORYFRONT」では地域の選りすぐりの商品やワークショップを開催している。
1816年の創業以来、燕の金属産業の基盤である鎚起銅器の製造を行う。金鎚や木槌で銅板を叩き縮めることで生まれる銅器は、使うほどに味わいを増していく。見学可能な鍛金場及び店舗は国の登録有形文化財にも指定されている。
県央の魅力をたくさんの方に知ってもらいたい。
そんな思いから、県央地域の魅力について、
再確認・再発見する取組を始めました。
『県央地域の魅力を探す探検記』と題して、
様々な切口から「県央の魅力」をご紹介します。