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令和3年11月8日(月曜日)に、新潟市立南中野山小学校の5年生児童63名が早出川ダムの見学にやって来ました。
ダム管理課職員から、早出川ダムを建設するに至った過去の水害、ダムの洪水調節、かんがい用水の確保、水力発電の仕組みなどについて説明を行いました。早出川ダムには3つの目的がありますが、説明の中で児童に問いかけてみたところ、5年生ともなると「洪水を防ぐ」、「水をためて下流に供給する」、「水力で発電する」と答えが返ってきました!
その後、ダムの天端を歩いて、貯水池と下流の景色を見ながら説明を行いました。個別に質問もあり、「貯水池にあるロープは何のためにあるのか?」、「斜面にある柵は何か?」といった観察眼鋭い質問もありました。新潟市GIGAスクール構想により、児童全員にタブレット端末が配備されているため、皆さん写真を撮ったり、メモしたりしていました。
今回の見学で、防災意識やエネルギーなどの環境問題について興味や関心を深めてもらえればと思います。
ダム管理課職員による説明の様子 240メートルのダム天端を歩きます
ダムの大きさや貯水池の広さを実感していました
個別にたくさん質問がありました 模型に関心がある児童もいました